建物賃貸借契約までの流れ
まずは希望条件の絞り込み
1.地域
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多少広めでご検討ください
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2.広さ
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延べ面積を表示しています。平家限定なのか、2階建てや3階建てでも可能か
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3.賃料
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募集賃料等は値引きできる場合もありますのでご相談ください
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4.業種
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作業などをする場合、用途地域による制限もありますので詳しくは弊社担当者にご相談ください
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5.駐車場
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必要台数分を敷地内で確保必要か、もしくは近隣で確保できればいいのか
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6.道路事情
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出入りする車両により道路幅を検討する必要があります。
道路規制も(大型車や重量規制など)
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7.社員さんの通勤
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電車・バス・車などの交通事情
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8.建物の使用目的
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工場・倉庫・店舗など
(物件種目は工場と表示されているものでも、倉庫として使用できるものもあります)
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物件のご紹介・物件の確認
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提示いただいた条件で物件をご紹介させていただきます
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弊社検索サイトにて物件をお探しください
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物件の詳細と、他の商談等を確認いたします
ご案内の手配・現地にてご案内
日時を打合せし、現地にてご案内いたします
建物外回り・内部等をご覧いただき、質問などを承ります
事前連絡なしの現地への突然の訪問はご遠慮ください
募集物件ごとに前テナント入居中・家主事情等もあり、ごくまれに、直接物件を見に行かれる事によるトラブルが発生しています。
現地に見に行かれる際は、必ず事前に弊社担当者までご連絡ください
入居申込書
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契約の意思がある場合は「入居申込書」を弊社でご用意いたしますのでご記入お願いいたします
家主様と入居条件等を交渉させていただきます
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賃料・保証金・入居時期・建物の造作等はご相談できる場合もあります
家主様の審査
入居条件等について、家主様の審査がある場合があります
条件の合意
条件について合意に至れば契約となります
入居申込書を提出し、条件など家主様が合意された場合、契約成立となりますので、十分に検討した上で申込書を提出ください
契約書の作成
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合意した内容で建物賃貸借契約書(案)を作成いたします
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建物賃貸借契約書(案)について家主様とご契約いただくテナント様双方に事前に確認いただきます
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双方異議が無ければ契約書を作成します
重要事項説明書
契約書の重要な部分のみ抜粋した説明書を作成し契約書に記名押印していただく前に契約内容についてご説明いたします
法務局での建物所有者調査(土地全部事項証明書・土地公図、建物全部事項証明書、建物図面等の閲覧および取得)
決済金明細書
契約時に必要な書類・決済金・契約日等を書いた明細書をご用意いたします
通常テナント様の印鑑証明書、法人の場合、履歴事項全部証明書、連帯保証人の印鑑証明が必要となります
まれに住民票、所得証明書等をご用意いただくこともあります
契約日
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当日に家主様と顔合わせをしていただき、双方契約書に記名押印し決済金の受け渡しを行い鍵の引き渡しをします
その際、保証人様もご同席お願いいたします
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若しくは契約書を先にお渡ししますので、保証人様とともに記名押印いただき、後日に家主様の記名押印いただいた契約書1部をお渡しします
決済については設定した決済日にお振込みいただきます
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預託した保証金に対し家主名の保証金預かり書をお渡しいたします
(契約書と保証金預かり書は解約時にご返却いただきますので保管願います)
鍵の引き渡し
鍵をお渡しし、鍵引渡書に署名いただきます
以降建物の管理責任はテナント様に移ります
通常、水道・電気・ガスなどについて、入居時までに手続きが必要です
まれに家主様の子メーターの場合もありますので、詳しくは担当者にお尋ねください
原状変更工事届
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契約いただいた建物の造作の変更が必要な場合は原状変更工事届をご記入ください
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原則は退去時に変更箇所を原状に復帰していただきますが、建物の価値が上がるような場合は復帰免除ができる時がありますので、ご相談ください(外壁塗装・防塵塗装等)
その他注意事項
届出・承諾を必要とする事項
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住所・名称・組織・代表者に変更が生じたとき
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業務内容に変更があったとき
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連帯保証人の住所に変更が生じたとき
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物件の建物または、設備を破損、または破損の恐れがあるとき
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物件を長期間(1ヶ月とする定めが多い)使用しないとき
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敷地・建物または付属施設等に新設・増設または改修するとき
物件内を通常の使用に伴い生じた損耗を除き、原状に復して明け渡さなければなりません