弊社では、今年4月からの社内書類電子化に伴い、業務の無駄時間の削減に取り組んでいます。
昨年末に社員全員にiphoneを支給、今年4月からは退勤アプリを作成して、タイムカードをなくしました。
コロナ禍、現在でも内勤の人は月半分はテレワークとなっている中、退勤アプリがなかった時には出社している人にタイムカードを押してもらうとの、手間もなくなり
今では自分自身でワンクリックするだけ。また、一つ無駄な時間を省くこととなりました。
もう一つ退勤アプリを作成してよかったこと。
会計ソフトに出勤、退社の時間をインポートできることです。
タイムカードがあったころは、タイムカードからデーターを取り込むことはできましたが、案外多いタイムカードの打ち忘れ。
申告により手入力で毎月給料計算時に修正していましたが、今では自社で作成したアプリ、リアルタイムで簡単に修正申請をして、承認もできるようになりました。
ただし、退勤アプリを作成したことで、毎日の出勤、退社時の挨拶もなくなってしまいました。
これらは、9時からの全員参加のZoom朝礼と、skypeによるコメントで補っていくこととします。
本日は弊社で取り組んでいる、業務効率化のご紹介です。
営業担当者全員に本年(2021年)12月よりiphone13を支給しました。
内勤の人にも全員iphoneを支給。
弊社で作成したiphoneアプリを営業担当者が同一の環境で利用できるようにする為です。
現在、弊社で作成し利用しているものは以下の3件です。
三基建設ではこのように業務効率化を図り、
お客様にサービス提供できるまでの時間の短縮化に日々努力しています。
弊社では、社内連絡ツールとして、今年5月まではSkypeを利用していましたが、
6月以降は三基建設専用の三基チャットアプリ(Sc)を作成して利用しています。
社内間連絡事項はすべて三基チャットですることとし、
既読したら原則「👍はい」スタンプを押すこととし、既読スルーの無いようにもしました。
データーも弊社専用サーバーに保存しセキュリティーも向上。
今回、三基専用アプリを作成した、一番の目的は、既読スルーをなくすため。
その為に、未返信のみ表示するチェックボタンを設置しました。
未返信のみ表示ボタンにチェックを入れることで、未返信のみを表示。
チェックを外すことで、全部を表示。
未処理のチャットを一目で解るようにしました。
未読(スタンプ返信できていない)集計もできるようになりました。
これにより、私自身も、チャットをみた時にすぐにできることはその場で処理する癖が付き仕事効率化につながっています。
また、社内でいいねポイントをつけるシステムも追加、業務評価基準の一つとして利用することにしました。
また、だれ宛てでもない宛先をカテゴリーとして作成し日々業務日誌のように利用できるようにも。
以前は発案してもできなかったことが、最近ではプログラムの多様化で業務に利用できる、様々な
アプリ、プログラムが社内で作成できるようになり、ますます人間にしかできない仕事とは。
・・・日々考えて仕事をしなければと考えています。