こんにちは。奥山です。
先日、不動産コンサルティングマスターの研修に参加してみました。
参加してみて為になったな、と思えたので少しさわりを紹介してみます。
まず、今の不動産業界は異業種の参入、IT、AIの普及に伴い、差別化が難しくなってきています。
また仲介手数料の自由化も議論されるようになり、今後不動産業者として価値向上の為に、過去の金融・保険業が変わってきているようにコンサルティングビジネスへの移行が必要となっています。
昔は「四賤業」と言われた、金貸し(金融機関)は今はローンアドバイザーと、株屋(証券会社)はアナリスト、保険屋(保険会社)はライフプランナーと変貌を遂げて来ていますが、不動産屋は今も変わらず不動産屋ですね。
その大半が自ら行う土地建物の売買交換、その代理媒介としての仲介といったマッチングビジネスです。
お客様の認識としても不動産業者=売買賃貸マッチングビジネスのみであり、ここに差別化が難しい原因があるのではないかと思います。
では不動産コンサルティングとは何か?ですが、それは、一言で言うと「お客様の困りごとを不動産を使って解決すること」です。
今後、自分たちが業務を通じて、こんな問題に対応できるということを知ってもらうことが重要になってきています。
といった内容でした。その後実際の実務紹介などありましたが、先の根本的な考え方がとても分かりやすく説明して頂けたので、頭の中のもやが少し晴れたように感じたのでした。
実際の今の私の業務に直結するかは別としても、今回の研修で感じたことを、今後何かに活かせられたらと思いました。
こんにちは。奥山です。
先日、不動産コンサルティングマスターの研修に参加してみました。
参加してみて為になったな、と思えたので少しさわりを紹介してみます。
まず、今の不動産業界は異業種の参入、IT、AIの普及に伴い、差別化が難しくなってきています。
また仲介手数料の自由化も議論されるようになり、今後不動産業者として価値向上の為に、過去の金融・保険業が変わってきているようにコンサルティングビジネスへの移行が必要となっています。
昔は「四賤業」と言われた、金貸し(金融機関)は今はローンアドバイザーと、株屋(証券会社)はアナリスト、保険屋(保険会社)はライフプランナーと変貌を遂げて来ていますが、不動産屋は今も変わらず不動産屋ですね。
その大半が自ら行う土地建物の売買交換、その代理媒介としての仲介といったマッチングビジネスです。
お客様の認識としても不動産業者=売買賃貸マッチングビジネスのみであり、ここに差別化が難しい原因があるのではないかと思います。
では不動産コンサルティングとは何か?ですが、それは、一言で言うと「お客様の困りごとを不動産を使って解決すること」です。
今後、自分たちが業務を通じて、こんな問題に対応できるということを知ってもらうことが重要になってきています。
といった内容でした。その後実際の実務紹介などありましたが、先の根本的な考え方がとても分かりやすく説明して頂けたので、頭の中のもやが少し晴れたように感じたのでした。
実際の今の私の業務に直結するかは別としても、今回の研修で感じたことを、今後何かに活かせられたらと思いました。