今更聞けない話(ドア編)

2020年11月20日
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こんにちは。最近は11月なのに暖かいですね。いや、冬服に替えていた分、むしろ暑いと感じる人も多いですかね。

周りがなんか知っていて当たり前だよね的な雰囲気出してて聞きづらい、知らないけどなんとなく人に聞くのが恥ずかしいみたいなこととか皆さんもそんな経験あるのではないかと思います。因みに私は結構あります(笑)。

今回はそんな今更聞けない話(独断と偏見あり)の中でもドアに関することを書いていこうと思います。

ドアで今更聞けないと言えば、やはりドアクローザーの話ではないかと思います。まず、知らない人の為に簡単に説明を。ドアクローザーとはドアの閉まる勢い(あるいは固さ)を調節する器具のことです(下写真のやつ)。これの調整方法は右の写真に写っている黄色の〇で囲っている部分をプラスドライバー(物によってはマイナスドライバー)で回すだけ。固く締めると勢いが弱く、緩めると勢いよく閉まるようになります。ついでにいうと、黄色〇の横3つの穴は全く関係ありません。

因みに、写真ではドライバーで回せる箇所が2箇所ありますが、物によっては1箇所だったり3箇所だったりします。1箇所の物はともかくとしてなぜ複数あるかというと閉まる勢いをドア開閉を一定の角度ごとに区切って調節できるようにする為です。

例えばですが、ほぼ180度開けるドアで3つ調整箇所があるタイプであれば、完全に開いた状態(180度)から100度程までとそこから60度程までと残りの20度程といった具合に閉まる勢いを区間毎に調節することができます。要するにこういうタイプであれば、閉まる直前だけ勢いを弱くするといった具合に使用者にとってより好みの調節にできるというわけです。

当然どれがどの区間の調整か分からないという声もあると思いますが、大抵の場合、調整箇所には1~3の数字が書かれており、完全に開いた状態を0としての順番になっています。

そんな訳で今回の話を終わらせていただこうかと思います。今後とも三基建設をよろしくお願いします。

あ、言い忘れたことがあったので、もう一つだけ。ドアクローザーの調整箇所を触ってみてもドアの閉まる速度が変わらない場合は、ドアクローザー自体が寿命ですので、ドアクローザーそのものを交換する必要がありますので、その場合は業者に依頼しましょう。

今度こそ終わります。ではまたの機会に。