弊社では、倉庫・工場・営業所の賃貸物件のご紹介、売物件のご紹介をしていますが、
ご依頼人の、希望エリアに既存物件が見つからない場合には、ご依頼人の希望条件に基づき、
現地調査、 不動産登記情報の取得を行った上、所有者の方に直接営業をかけることを行っています。
希望地域での倉庫新築については、現在高槻市でヤマト運輸(株)様の宅急便センターを建築中です。
ヤマト運輸(株)様の宅急便センター新築工事は、これで40件以上となります。
ヤマト運輸(株)様がご希望の建物は敷地面積に対して配達車駐車場の比率が多く、既存物件ではなかなか
条件に合う物件が無く、結果いつも希望エリアをご指定いただき、弊社が土地所有者に直接営業を
かけさせて頂く注文建築の形式をとらせていただいております。
また、先月6月(2021年)完成となった、(株)スター精機様の大阪支店建設にあたっては、
土地の購入に関する仲介から、建設まで一貫して、ご依頼をいただき無事にお引渡しすることが出来ました。
本当にありがとうございました。
弊社では、ご希望条件に合う物件が既存の情報の中でどうしても見つからない場合には、ご希望条件に合う土地を
現地調査、 不動産登記情報の取得を行った上、MAP上にプロットし、ご依頼人に確認の上、
営業をかける注文仲介※も行っています。
是非、注文仲介※のご依頼もお待ちしております。
当然のことながら仲介ですので成功報酬です。現地調査、 不動産登記情報の取得を依頼人の為に行ったからと言って、
事前承諾なく手数料等請求することはありません。・・・成約時には規定の仲介手数料を請求させていただいております。
また、現在弊社にご依頼頂いている情報は下記からご確認いただけます。
土地有効利用をお考えの方、空き物件をお持ちの方是非ご利用ください。
求む!貸倉庫・貸工場 こんな物件探しています! – 三基建設/貸倉庫・貸工場検索サイト (sankikensetsu.co.jp)
※注文仲介とは三基建設内での表現であり一般的な言葉ではありません。
三基建設の松川です。
最近、大阪という土地に対する知見を深めようと「大阪アースダイバー」という本を読み始めています。
かなり難解な本です。大阪が他の都市の成り立ちと大きく異なる、といった大まかな内容は理解できました。
それでも、何とか読み進めた中で興味深かったことがありました。
本によると、古代の大阪は上町台地(大阪城から南にのびる台地)にあたる陸地以外は内海だったそうで、
長年の年月をかけて淀川からの土と大和川からの土が内海に流れてきて、大阪平野ができたそうです。
当時において大阪平野は、雨の影響で形状すら変化する不安定な土地でした。台地のしっかりした土地には宗教施設やお城などが建っており、
不安定な土地に商人が住むようになったとのことでした。
大阪の地名で、鴫野、鷺洲、鶴橋などの地名がありますが、この地名に含まれる鳥は浅瀬で食事する鳥類です。当時の庶民が不安定な土地で生活していたのは事実のように思われます。
一方で、いくつも分かれた河川は商業においては有利に働き、物流も大いに発展した一因になったそうです。この傾向は世界的に顕著で、ベネチアなどはその典型にあたるそうです。
本のなかで古代の大阪の地図があったのですが、よく見るハザードマップを連想していしまいました。
大阪が商人の町であることやハザードマップで示されるリスクなどから、古代から千数百年後の現代においても都市の成り立ちによる大きな影響を実感せざるを得ません。
不動産会社においては、想定最大規模のハザードマップを重要事項説明において説明しなければなりません。
予算の関係上、自治体によってはハザードマップが想定最大規模のものではなかったりします。その場合は計画規模のものでの説明になります。
自治体独自(水防法に基づかない)のハザードマップについては不動産会社は説明しなくてもいいのですが、できる限り調査して情報公開することがお客様にとっての利益につながると考えております。また、建築のアイデアによって、これらのリスクに対応するご提案も可能かと思います。
土地探しから施工までご検討されるなら、ぜひ三基建設までご相談ください。
今日は真面目に(?)、建築パースについてお話します。
弊社では、建物建築の際にRevitという3DCADソフトを使用しパースを作成しています!
※ドヤって感じで書いておりますが、私はjwCADで図面は描けますがパースは作成できないので、
パース関係はすべて工事部の武田さんに作成していただいています(´・ω・`)
・・・そもそもパースとは❔
パースとは、建物の外観や室内を立体的に表現したもの で、
一定の図法によって描いたPerspective drawing(透視図)の略 です。
建築パースを作成することにより、下記のような様々なメリットがあります。
①言葉や図面だけではイメージしにくい完成形をより具体的に把握することができる。
②パースを元に建物の外観や間取り・デザイン・レイアウトなどをリアルに想像してもらうことができる。
③施工主と作り手のイメージの疎通ができ、要望に合わせた施工の修正・改善が可能になる。
④認識の相違によるトラブルを防止でき、施工主の希望の形にも近づけやすくなる。
例として、先月開店された株式会社スター精機様の
「完成予想図(パース)」と「完成時写真」を比較させていただくとこんな感じです。
空や影までリアルなので、ぱっと見ただけではどっちが写真かわからないですよね。
左側がパースで右側が完成時写真です。
内観のパースもあまりにもリアルなので、初めて見たときは
「あれ?もう建物たったんやろか?」と一瞬思ったのはここだけの話🤗笑
お金をかけて建物を建てたのに、施工後に「思っていたのと違った」となるのを防止できるので、
施主様も安心してお任せいただけるかと思います。
【〇〇市から車で何分圏内の場所で〇〇坪くらいの倉庫を建てたい】など
希望条件が決まっておられる方、お気軽に三基建設までお問い合わせください(ง `ω´)ง
意外に不動産業者の方であっても知らないこと。
また、結構忘れがちなこととして、都市計画法施行規則第20条で前面道路の規定があります。
これは、開発申請が必要な場合で、1,000㎡以上の土地に住宅以外の建物を建築する場合には前面道路9M以上必要となることです。
都市計画法施行規則
(道路の幅員)
第二十条 令第二十五条第二号の国土交通省令で定める道路の幅員は、住宅の敷地又は住宅以外の建築物若しくは第一種特定工作物の敷地でその規模が一千平方メートル未満のものにあつては六メートル(多雪地域で、積雪時における交通の確保のため必要があると認められる場合にあつては、八メートル)、その他のものにあつては九メートルとする。
何故この条項を忘れるかと言えば、各市毎の基準により、道路幅員を、それ(9m)以下と定めてある場合があるからだと思います。
この都市計画法法施行規則第20条の規定は、各市によって緩和規定があったりする為、実務でうっかり調査忘れすることもありますので注意が必要です。
また、開発行為に当たらなければ適用もない為、更にうっかり調査忘れとなる場合があります。
土地購入時にはチェックが必要な条項の一つです。
リンク
インボイス対応① ~不動産業者としての弊社の考え方~2023/09/29
インボイス対応② ~非課税業者の家主様がインボイス登録されない場合の対処方法:計算式~2023/09/29
弊社は、倉庫・工場等の賃貸・売買の仲介を行っていますが、度々消費税についての課税・非課税・免税業者(課税売上高が1,000万円以下消費税納税義務が免除)について質問を受ける場合があります。
特に、免税業者となる家主様に対する消費税の扱いについて借主様から疑問視される場合も出てきます。
このことに関連して、令和5年10月1日からは「適格請求書等保存方式(インボイス制度)」が導入されるようです。
・・・本年(令和3年)10月1日からはインボイス登録業者、登録申請書の受付も開始されます。
インボイス制度を貸倉庫・工場に当てはめれば、
<貸主側>
貸主は、借主(課税事業者)から求められたときは、インボイスを交付しなければなりません。
<借主側>
借主は消費税控除の適用を受けるために、原則として、貸主である登録事業者から交付を受けたインボイス(※)の保存等が必要となります。
(※)借主は、自らが作成した仕入明細書等のうち、一定の事項(インボイスに記載が必要な事項)が記載され取引相手の確認を受けたものを保存することで、消費税控除の適用を受けることもできます。
インボイス制度が導入されると、免税業者である家主は適格請求書(インボイス)を発行することができず、免税業者家主へ支払ったとする消費税は借主の支払い消費税として税額控除できなくなります。
よって、現在貸倉庫・貸工場等の事業用建物を賃貸される場合には、免税業者であるから、契約賃料は消費税込と契約書に記入し作成した場合
令和5年10月1日以降は、借主は貸主に適格請求書(インボイス)を求めることになり貸主は適格請求書(インボイス)を提出できず、結果消費税相当額の賃料値下げを求められることが予想されます。
建物賃貸借契約書において注意が必要となります。
・・・弊社では、家主様が免税業者であっても、消費税別途請求を基本とさせていただいております。
来月より、新規採用の営業社員を迎え、本社営業部が10名を超える為、
営業部専用フロアーとして4階に新設することでこの3週間大変でした。
今回から営業部は、すべてハイデスク(高さ1M)。
営業部はすべてデスクトップPCからノートPCに変更。
立ち作業で業務効率化が図れるかもやってみようとのことになりました。
・・・疲れたらイスもあり。
デスク下もすべてノートパソコンにしたので配線も無くすっきり。
・・・お掃除ロボット購入予定。
コロナ禍、シャープの加湿空気清浄機も設置しました。
ビジネスフォンについてはクラウドPBXへの変更も考えましたが、
弊社CTI(パソコンと電話の連携)システムとの連携が3週間との短期間ではうまく調整できず
電話配線に切替え機を付けることでとりあえず増員分のビジネスフォンを用意することとしました。
弊社CTIは、外線電話を受けた時点でPC画面に顧客情報を表示したり、
社内顧客情報画面からパソコンを介して自動で外線電話をかけたりと
毎日活用しているので、社員増員に伴い、内線発信もアイコンクリックでできるように
新たにプログラム変更かけました。
来週から本格スタートです。
社内でダイエット勝負中、福尾です。
11月も中旬になり、そろそろ冬も近づいてきた模様。
冬が近づいてくるにつれ寂しい気持ちになるのは私だけでしょうか?
さらに、コロナの第三波が襲ってきておりどうなるか気が気でない状態ですね。
さて、今回はお客様より、よく質問される、「あの物件空いてそうなんだけど・・・?」
の解決方法をお伝えしたいと思います。
物件を探されてる皆さんは、各種不動産業者のホームページをみられたり、問い合わ
せをして物件紹介を受けられるとともに、自分でも街中を歩いたりしている際に空いて
いる物件を発見されてあの物件が空いていれば検討したいな~と思われることがあろ
うかと思います。
この場合はぜひ、三基建設 福尾まで!!と声を大にして言いたいところですが、
実は、調査はものすごく簡単で、それは、その物件の管轄法務局に行って
「この物件の所有者はだれですか?」と聞くだけです。(手数料はかかります。)
これで物件の所有者がわかれば、所有者に物件を貸してくれないかと交渉するだけで
す。ほんとに簡単でしょう(笑)
長年、物件を探しているがなかなか、贔屓の不動産屋さんに頼んでも良い物件が見つ
からない場合は一度試してもらうもの良いかと思います。
もちろん、そんなこと面倒やわという方は、三基建設にお問い合わせください。当社の
営業マンが即時対応いたします!! とアピールを忘れずしときます。
皆さん、うがい手洗い、消毒を徹底して、コロナに負けず頑張りましょう。
今回のおすすめの1冊
夢をかなえるゾウ 作者 水野敬也 20代の若者にぜひ読んで頂きたい一冊です。
おすすめ物件 大阪狭山市東野平家建倉庫。
https://www.sankikensetsu.co.jp/souko/detail.php?id=1011219
こんにちは、佐加です。
三基建設では、倉庫・工場を専門に不動産物件の取り扱いをしております。
専門分野ですので、募集活動のご依頼を直接いただいた物件については、
お客様方へ優先的に物件をご紹介致します!
また、ご依頼いただいた物件を成約させるため、個別の営業活動も、もちろん実施しております。
先月、弊社で賃貸募集のご依頼をいただきました、箕面市に御座います一棟貸倉庫事務所物件が御座います。
↓物件情報は下記をご参照。
私が物件担当者として営業を担当させていただいてります。
今回は日々の営業活動の様子を一部ご紹介、、↓↓
今回の物件は企業団地にあり、周辺に企業様が多いため、郵送にて周辺の企業様へ物件専用資料も作成し、物件資料を送付致しました!
(周辺には約100社強の企業様がいらっしゃいます。独自に営業リストを作成し、ほぼ全ての会社様へ資料を郵送致します。)
直接募集のご依頼をいただいた家主様へは、一刻もはやく良いご報告ができるよう、営業担当者全員、頑張っております。
資料をみられた企業様方、お問い合わせをお待ちしております!!
https://www.sankikensetsu.co.jp/souko/detail.php?id=1011290
物件詳細↑の弊社ホームページURLよりご確認ください!
住所:箕面市船場東2丁目
賃料:1,512,500円(税込)
面積:507.24坪(4階建)
現テナント様:食品加工
※冷凍冷蔵設備を残置し、引き継ぎ利用いただくことも相談可能です!希少な冷凍冷蔵設備です、是非ご検討ください!
箕面市で希少な一棟貸の倉庫事務所です。新御堂筋からも近く、北大阪急行電鉄延伸により新駅開業予定です。繊維卸商団地内に所在し、周辺でも倉庫事務所と用途で企業様が営業されています。現テナント様は食品工場として冷凍冷蔵設備を設置されています。2020年2月末までの契約に限り、設備引き継ぎご相談可能です。また従業員様の通勤車の駐車用に物件正面の月極駐車場をまとめて借りられています。本社機能はもちろん、製品の保管を伴う営業所として、是非ご検討ください。
こんにちは。奥山です。
突然ですが、三基建設は倉庫物件の買取にも力を入れています。
本当は、突然でもなく、以前よりラジオ広告などでも広くお知らせはしておりましたが、
この奥山ブログでもお伝えしておこう。ということになりました。
「入居者が決まらず困っている」
「今後の管理に不安を感じている」など、
倉庫、工場を売りたい、売ろうかなとお考えの家主様、経営者様は、是非お問い合わせ下さい。
査定見積は無料です。
よろしくお願いします。
弊社でもコロナ禍、事務職のテレワークが始まったのは去年2020年4月からもう1年半となりました。
テレワークになって、いかにパソコン仕事の多いことに気づかされ、仕事の効率化を考える日々が続いています。
現在では、各自のパソコンは8時に自動起動、18時45分に自動シャットダウンする設定にしています。
また、日々繰り返し作業についてはプログラムを組んで自動処理することに切り替え、
捺印作業もできるだけ無くし、支障のない書類については最初から印影を印刷することとしました。
また、今までは自社でプログラムを組んで解決していた効率化についても、作成時間を考え外注または
市販のソフトの利用もすることとしました。
すると、弊社が一番大切にすべき仕事は、「お客様の為に考えること」と改めて気づかされています。
現在弊社は、倉庫・工場の賃貸、売買の仲介業務がメインとなっていますが、他社ができないところまで
お客様の立場になり考え抜き、より安全な取引。思い違いによるトラブルが発生しない様、細心の注意を
払って業務をしなければと再認識しています。
そんな中、弊社では宅建士2名による契約書チェックも徹底することとしました。
また、土地家屋調査士事務所も併設、本年は測量士補も3名取得しましたので、売買代金1億円以上の
土地売買契約にあたっては、通常不動産業者ではしない、現地確認測量まで行うこととしました。