自動化について

2017年01月26日
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こんにちは。最近は冷えますね。ネットでは、松岡修造が日本を離れたことが原因ではと議論されてるとかいないとか(笑)

さて、今回は自動化について書いていこうと思います。最近、男性用小便器のフラッシュバルブの交換工事をしました。そこで工事業者に聞いた話なのですが、公共トイレで水を流さない若者が最近は多いとのこと。なんでなのか聞くと、最近の若者はセンサータイプの自動で水が流れるトイレに慣れてしまっているものが多く、公共の場のトイレは自動化が当たり前だという認識を持っているからなのだとか。便利になったから仕方ないことなのかもしれないが、未だ、公共の場でも自動化されていないトイレもあることを考えるとなんだかなぁ・・・と思ってしまいます。
他にも、コンビニで昼食を買い、自動ドアを潜ろうとしたら自動ドアが不具合を起こし、コンビニに閉じ込められることになり、出られたのは30分後なんてことがあり自動化と言っても考えものだと思いました。

2番目の事例は日々のメンテナンスをしっかりして、店員が自動ドアの緊急対応の仕方を知っていれば、もう少し速い対応ができたでしょうし、あるいは未然に防げた可能性もあります。そう考えると、私も含め、自動化する社会に対する意識・認識が甘いのでしょう。機械である以上、突然止まる可能性があるということと自動でしてくれるのが当たり前ではないのだという認識を頭の片隅に常に持っておくことが必要なのかもしれないですね。