売買物件の引き渡しをさせていただきました!

2024年06月25日
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こんにちは佐加です。

最近、5歳の息子がWiiにはまっています。

私のゲーム機はPS2で止まっているのですが、先日みんなでできるということでWiiを購入しました。

私にとってはまだ最新ゲーム機のイメージがあったのですが、発売がもう10年も前のことだったようですね。

ソフトも数百円で購入できます。いま、星のカービィをしています。なつかしい。。ファミコンでやってました。笑

 

さて、今回は、売買物件の引き渡しをさせていただきました!

こちら、物件の1階です。4階建ての倉庫です。検査済証もある建物で大変希少な物件でした。

 

内装もきれいに張り替えられており、空調も設置されています◎

 

売買物件のご検討の際に、お客様より取引の流れについて良くご質問いただきますので、

簡単にまとめたいと思います。

 

まず、物件を購入しようと思ったときに、買付証明書を売主様へ提出します。

売主様より売却の承諾を得られたら、売渡承諾書という書面が返ってきます。

売渡承諾書取得後は、売買契約締結のための売買契約書と契約前に不動産業者が行う重要事項説明書の作成を不動産業者が行います。

書類がひとしきり作成できたら、案として買主様売主様にご確認いただき、

案がOKでしたら、書類を製本し、重要事項説明と売買契約書の締結を行います。

その後、売買契約時に手付金を買主様から売主様へお支払いいただきます。

その後、売買代金から手付金を引いた残りの金額を支払うことを決済を呼びますが、

決済日や決済場所を、買主様の残代金の出金方法等を考慮したうえ、売主買主様相談のもの決定します。

決済当日は、買主様、売主様、登記手続きを行う司法書士、不動産業者が、決済場所へ基本的には全員集まります。

他にも、買主様が売買代金の支払いについて、銀行融資を受けて支払われる場合は、

決済場所を買主様の融資銀行で行い、融資担当者が同席したりします。

他には、売主様の所有物件に抵当権が設定されている場合、抵当権債権者である金融機関の担当者が抵当権抹消の書類を持参し、同席する場合もあります。

売主様が複数いらっしゃる場合や、買主様が複数社から同時に融資を受けられる場合などもあり、時には関係者10人以上が集合して決済を行う場合があります。

私の経験では、売主様が3名おられる物件で、不動産会社が弊社含めて合計3社で仲介、それぞれの司法書士と銀行融資を受けるので融資銀行に抵当権抹消の売主銀行と、合計で15名が銀行の個室に集まって決済をしたことがあります。

後は、決まった決済日に決済を行い、残代金支払いと同時に、司法書士により所有権の移転登記の申請を法務局へ行い、物件の鍵などがあれば鍵などを売主様から買主様へお渡しし決済完了、不動産取引も完了となります。

 

倉庫工場のご用命は三基建設(株)まで。