去年(2022)8月にDJI Mavic 3 Cineを購入し物件の空撮を始めました。 空撮による測量にも挑戦し始めましたが、地上20mの高さから3,500㎡(1,060坪)程度を計ろうとすると、 最低400枚程度の写真撮影が必要と解り、手慣れていないこともあって、約40分もかかってしまっていました。 その上、画像の重なり具合も手動であるため、まばらになってしまいます。 最終的には測量精度も悪くなってしまいます。 そこで、本年(2023)2月に産業用ドローンと名打ったMavic 3 Enterpriseを購入しました。 マッピング(Google地図上でエリアと写真重複率を指定して自動でシャッター押す)との方法ができ メカニカルシャッター(0.7秒間隔の連写に対応)付き、これによって空撮業務の効率化が格段とUPしました。 先日、地形測量の為、お伺いした会社様では3倍以上の12,008㎡(約3,600坪)であっても地上高さ37m (この機種では1cmが1pxに収まる最高地上高度)で飛行させると、飛行時間は14分45秒、撮影枚数は674枚で重複率90%と非常に多く重複させても、自動で簡単に空撮できました。
念のための2回飛行しましたが、それでも合計30分程度、撮影枚数は合計1,378枚でした。 測量データーに落とし込むにはPIX4Dというソフトを利用して、オルソ画像(真上から見た画像に変換)にするまでをしましたが、これには5時間程度かかりますが、ソフトを起動して写真すべてを取り込めばあとはほぼ自動でPCを放置しておくだけ。 便利な世の中になったものです。 更には、点群処理されたデータは他ソフトで3Dモデルで(任意の視点で)表示することも可能となります。↓
弊社では今後、仲介依頼をいただいたお客様の内、ご希望の方には物件の空撮と簡易測量をさせていただくこととします。 ご希望の方は、弊社営業までご依頼ください。 ただし飛行禁止区域:空港等の周辺空域(関西地域・関東地域)及び高圧線が迫っている物件についてはお受けすることができません。
去年(2022)8月にDJI Mavic 3 Cineを購入し物件の空撮を始めました。
空撮による測量にも挑戦し始めましたが、地上20mの高さから3,500㎡(1,060坪)程度を計ろうとすると、
最低400枚程度の写真撮影が必要と解り、手慣れていないこともあって、約40分もかかってしまっていました。
その上、画像の重なり具合も手動であるため、まばらになってしまいます。
最終的には測量精度も悪くなってしまいます。
そこで、本年(2023)2月に産業用ドローンと名打ったMavic 3 Enterpriseを購入しました。
マッピング(Google地図上でエリアと写真重複率を指定して自動でシャッター押す)との方法ができ
メカニカルシャッター(0.7秒間隔の連写に対応)付き、これによって空撮業務の効率化が格段とUPしました。
先日、地形測量の為、お伺いした会社様では3倍以上の12,008㎡(約3,600坪)であっても地上高さ37m
(この機種では1cmが1pxに収まる最高地上高度)で飛行させると、飛行時間は14分45秒、撮影枚数は674枚で重複率90%と非常に多く重複させても、自動で簡単に空撮できました。
念のための2回飛行しましたが、それでも合計30分程度、撮影枚数は合計1,378枚でした。
測量データーに落とし込むにはPIX4Dというソフトを利用して、オルソ画像(真上から見た画像に変換)にするまでをしましたが、これには5時間程度かかりますが、ソフトを起動して写真すべてを取り込めばあとはほぼ自動でPCを放置しておくだけ。
便利な世の中になったものです。
更には、点群処理されたデータは他ソフトで3Dモデルで(任意の視点で)表示することも可能となります。↓
弊社では今後、仲介依頼をいただいたお客様の内、ご希望の方には物件の空撮と簡易測量をさせていただくこととします。
ご希望の方は、弊社営業までご依頼ください。
ただし飛行禁止区域:空港等の周辺空域(関西地域・関東地域)及び高圧線が迫っている物件についてはお受けすることができません。