倉庫 低圧 電気工事に立ち合いました!

2022年11月14日
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こんにちは、佐加です。

本日は、テナント様の行われる低圧電力の新規引き込みの工事現場の立ち合いの様子をご紹介いたします!

 

業者さんがこられましたね~、こちらの倉庫ですが、以前は工場として使用されており、キュービクルが設置されていました。

キュービクルがあるということは高圧電力で受電しているということです。

キュービクルは主に動力で動く動力機器を数多く設置する際に必要となります。または、契約電気容量50kw以上使用する場合はキュービクルが必要となります。

関西電力の契約では、一般の低圧よりも電気単価が安くなりますが、動力の基本料金が高くなるのと、年間のキュービクル法定点検費用が必要となります。

 

今回のテナント様は倉庫用途ということで、50kw以下の電力であるのと、電気を多量に使用されないとのことで、キュービクルを外して、新たに電灯・動力ともに低圧電気を引き込みされました!

 

工事は1日で終わりました。工事後、電気が使えるようになるの約3営業日必要らしいです。

 

電灯、動力の低圧専用メーターが外壁に設置され、メーターから既存分電盤までの配線を行っています。

既存分電盤から、各機器までは既存配線の流用となるため、分電盤を中心とした場合の1次側だけの工事となります。

 

工場跡地や業務用クーラーを複数台設置している場合、キュービクルによる高圧受電をしている場合があります。

高圧電力か、低圧電力かで、電気代も変わるため、物件選びの際は、注意したいところですね。

 

倉庫、工場をお探しの際は、是非、三基建設までお問い合わせください!!