除草剤の効果

2021年09月08日
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こんにちは。ここ数日はあまり激しい雨もなく、雨漏り関係が落ち着いてきて、ちょっとホッとしています。ただ、雨が多いことで起こることは雨漏りだけではありません。それは何かというと、雑草の繁殖です。特にこの時期は日照時間も多く、数日前に刈ったのに、もうボッサボサ、みたいなことがよくあります。こういう経験は多くの方がしているのではないかと思います。当然、刈るだけでなく、除草剤なんかも使用しているとは思いますが、「全然効かねぇ・・・」とお思いの方が結構多いと思います。私自身もちょっと前まではそう思っていたのですが、最近、除草剤が効くようにする方法を発見できたので、その方法をご紹介しようかと思います。

 

早速ですが、効かない除草剤を効くようにする方法は、ズバリ使用し続けることです。「なんだよそんなことかよ」とか「一発で解決できる方法じゃないのかよ」とか思われても仕方ないかもですが、これはガチです。そもそも、除草剤は効いていないわけではないのです。ただ、より深い地中にある根や種子には除草剤の効果が届かず、そういった効果を逃れたやつが生えてきちゃうだけなんです。それをどうにかするには、とにかくある程度の間隔で使用し続けることが重要なのです。

では、実際、どの程度の頻度で使用し続けたらよいのか?私の経験では、2か月に1度の頻度で使用するのがおそらくベストではないかと思います。当然、これよりも多くしてもらってもいいとは思いますが、2か月に1回でも割と手間なんで、時間のある方以外はあまりお勧めできないかなぁ、という印象。逆にこれより少ない頻度だと、雑草が結構成長していたりします。言ってなかったですが、2回目3回目は割と雑草生えてきてますので、再度いくらかは刈り取る必要があります。これはどうしようもないので、最初数回は根気が必要です。ただ、回数を重ねると、「アレ?前より雑草少なくない?」みたいになってきます。除草剤の効果が地中深くまで浸透してきた証です。ここまで来たら、もうほとんど草刈りの必要はなくなります。除草剤を撒いて終わり、となってきます。ただ、ここで安心して除草剤の使用をやめると除草剤の効果が地中から抜けたころに、また雑草が生えてくるので、使用は続けていかないといけません。

あと因みにの話ですが、ここで私が使用しているのは、6か月効き続ける、とか外装に書かれているやつです。「6か月効いてねぇじゃん」とか思いもしたものですが、先ほど述べたように、一応効いてはいるのだと思います。実際、草刈りがほぼ必要のなくなる段階になれば、3、4か月放置しても、雑草ほとんど生えていませんでしたし。流石に、半年放置は、怖くて確認できていないですが(苦笑)。

更に、因みにですが、除草剤は1種類だけでなく、粉状になっているものと液状になっているもの二つ使う方が効果がある気がします。これに関しては、根拠は特にないです。あくまで、私の感覚の話なんで、試したい方はやってみたらいいのでは、という程度の話です。

ただ、草刈りしなくても、葉から除草剤の成分が浸透し雑草を枯らす、とかいう除草剤は、それ単体ではあまり意味がない印象があります。除草剤の当たった葉は落ちているのですが、それ以外は割と元気に成長していて、「トカゲの尻尾きりかよ」とか思った経験があります。こういうタイプを使うなら、草刈りで雑草を短くしておくことは必須と言えます。

 

長くなりましたが、この辺りで、今回は終わりとさせていただきます。