最近、気になるニュースがあって大変心配しております。それは鳥インフルエンザです。
今年、鳥インフルエンザはほぼ日本全土と言っていい範囲で全国各地で発生しており、養鶏場では対応に追われているニュースが連日報道されております。本来なら食卓に並ぶはずだった、養鶏業者の方々が手塩にかけたであろうブロイラーが処分されるのは非常に胸が痛みます。地鶏を除く日本におけるブロイラーは、飼料も雛も全て輸入ですので、円安の影響を大きく受けることも容易に想像できます。特に鶏卵はあらゆる食材に使用されており、食品の物価高に直結するので非常に心配です。
影響は養鶏場のみに留まらず、動物園や家庭で飼育されているものから生態系まで影響は甚大です。特に生態系の方は非常に深刻で、個体のほとんどが日本の出水平野で越冬する種の「ナベヅル」でも鳥インフルエンザが蔓延している可能性があり、影響が懸念されています。
この問題は個人が考えても仕方ないことなのは重々承知しておりますが、気候変動の影響であることも指摘されていますので、何らか仕事で貢献できないか色々考えております。営業においては、お客様には物価高の影響、土地価格が上昇する傾向についてはご理解いただくよう丁寧にご説明して参りたいと思います。
いつもお世話になっております。三基建設の松川です。
先日マッサージに行ったのですが、久々に「これはゴッドハンドかも・・・」と思うぐらい上手い人にあたりました。
そこはよく行くマッサージ店だったのですが、初めて当たりました。そのお店はいわゆる「もみほぐし」とか「リラクゼーション」とは違う国家資格保持者が名乗れる「あん摩マッサージ指圧師」による施術が受けられる店で、価格も「もみほぐし」と比較しての200円しか違わないので、ここ数年そこしか通っておりませんでした。私は基本指名料をケチるために、誰が当たるかはその時の運として受け入れており、その日もどんな人に当たるか楽しみでした。
予約して入店し、早速チケットを施術士本人に渡すのですが、その日の施術士の方は視覚障碍者の方のようでした。推測ですがほぼ全盲の方に見受けられました。視覚障碍者の方に施術してもらうのは初めてで少し期待していたのですが、ファーストタッチでジャストに首の凝ってるところに指圧してもらい、もの凄く気持ちよかったです。押されてすぐにわかったのですが、施術士の指の硬さから相当キャリアを積まれているのがビシビシ伝わってきました。手の感覚と技術を極めると、この域になるのかと感動しました。どの店の誰かという情報は松川までお問い合わせいただければご紹介いたします。
折しも会社より読書研修として配布されていた本においても、障碍者雇用を一つのテーマとして書かれていたこともあって、非常に感銘を受けた出来事でした。環境の言い訳にせず、目標に向けて頑張ろうと改めて思いました。そもそも私が三基建設から預かっている営業ツールは言い訳できないレベルで揃っておりますので、お客様の期待に応えていきたいと思います。
いつもお世話になっております。三基建設の松川です。
先日、大阪府マーチングフェスティバルの観覧に行ってきました。実は私、中学生の頃から結婚するまで楽器をやっておりました。マーチングとか吹奏楽で金管楽器を吹いていました。「メロフォンビューグル」というマイナーな楽器からスタートして、トランペットとユーフォニアムと色々な楽器を色んな演奏形態で吹いてきました。特にマーチングは歴が一番長いということもあって、やめてからもよく観覧に行っておりました。
ここ数年コロナの影響で観覧に行くことを控えていたのですが、友人に声をかけてもらったこともあって久々に観に行きました。久しぶりに見て「青春やなぁ」と予想通り感動しました。自分が在籍していた団体も出場していたので応援も兼ねて観に行きましたが、声も出せなかったので手を振って応援してました。
また、私の地元の大東市の高校 四條畷学園も出場しており拝見しましたが、もの凄く上手くて感動しました。地元なので練習している音が聞こえていて、前々から「えらい吹ける人多いなぁ」とは思っていたのですが、想像を超えて上手かったです。地元民として関西も全国も応援しています。
地元大東市いえば、大東市の倉庫ですね!実は賃料を99万円から90.2万円に値下げしております。大東市の物件は慢性的に少ないので是非ご検討のほどお願いいたします。
いつもお世話になっております。三基建設の松川です。
お客様を物件にご案内する際、その前後の時間で物件周辺の確認を兼ねて、周辺の会社様にチラシを配ったりしています。汗だくの営業が急に訪問したにもかかわらず、チラシを快く受けとってくださる会社様が多く非常にありがたく思います。
また、チラシ配りをしつつ空き倉庫工場がないかもチェックしておりますが、今回ご紹介する物件はそのチラシ配り中に発見して、家主様に連絡しお預かりした物件です。
この物件は外環状線に近く、学研都市線 野崎駅 徒歩11分の立地です。以前は電材関係の会社様の倉庫兼事務所として使用されておりました。現在は事務所部分を撤去中で、倉庫としてのご利用となります。事務所スペースの増設についてはご相談いただければと思います。総床面積は483.33㎡(146.2坪)です。1F 243.48㎡(73.65坪) 2F 239.85㎡(72.55坪)です。
この物件の家主様のご自宅に、募集要件のお打ち合わせのためにご訪問しましたが、ご自宅は私の地元でもありました。よくよくお話を伺うと、私の息子が通う保育園と家主様のお孫さんが通う保育園が同じということが判明いたしました。しかも、訪問した当日も保育園の送りでニアミスしていたこと分かり非常に驚きました。個人的には自分の親族の物件を預かったような心境もありますが、他の物件と同様、やれることは全部やり切りたいと思います。
現時点では市場に公開していない物件ですので、ご覧いただいた方はお早めにご検討のほど宜しくお願い致します。
いつもお世話になっております。三基建設の松川です。
私の数少ない趣味の一つに「YouTubeの動画を漁る」と言うものがありまして、最近ハマっている動画シリーズがあります。
それはアメリカのファストフードの調理現場をひたすら撮る動画シリーズなのですが、非常に見ていて面白いです。真っ黒な鉄板に玉ねぎをザっと放り込んで炒め、そこそこ火が通ったらとんでもないサイズのパティをドンとおいて潰して焼くというものです。物凄く大雑把ではありますが、生肉と他の食材の位置が近すぎてハラハラドキドキの場面もあり、とても良いです。
最近、スヌープドッグというラッパーが「ホワイトキャッスルのハンバーガーが旨い(主旨)」とどこかで言っていたのを参考に、ホワイトキャッスルのハンバーガー(スライダーと呼ぶそうです)を再現して自作しました。本物の調理工程には、凍った生のパティの上にバンズを乗せるところがあり、そこだけは恐かったので、別で焼きました。非常に美味しかったです。
ハンバーガーといえば「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」という映画がおススメです。これはほぼ実話で、飲食のドラマというよりは不動産のドラマでこちらも非常にスリリングで、時間が経つのがあっという間の映画でした。不動産の勉強にもなりましたし、何より営業としての執念みたいな部分は心打たれました。
映画自体は主人公のレイ・クロックに対して批判的ではあります。営業は特にものづくりしている人の心理を正確に理解しないといけないなと自戒しました。弊社のお客様は製造業のお客様が非常に多いので、常日頃お客様の業種に関心を持って接してゆかなければならないとも感じました。
最近個人的に気が緩むようなケアレスミスがあり、自戒と反省を常に行っていきたいと思います。
いつもお世話になっております。三基建設の松川と申します。
最近ハマっているドラマがありまして、不動産を題材にしているドラマなのですが、おそらく皆さんも聞いたことがある超有名ドラマです。風が吹くやつですが、見ていて本当に勉強になります。売側と買側の心理戦、仲介としての果たすべき仕事、など見どころが多く全く飽きません。
そのドラマはご存じ「ラグジュアリー・シドニー」ですが、オーストラリアの高級住宅街を舞台にリアリティショーで非常にスリリングで感動しております。
オーストラリアはいい風が吹いていて、豪邸のみならず風景も素晴らしいです。
このドラマではわかりやすいようにか、登場人物は買側と売側で立場が固定されていてわかりやすいなぁわかりやすく演出しているなぁ。と思っていたら、オーストラリアの不動産屋は本当に買側と売側が分かれており、「両手仲介」は法律でできないそうです。
つい先日、幸運にも両手仲介の機会に恵まれましたが、そういう局面こそ、どちらにも偏らずに中立な立場で商談をまとめるのが日本の不動産エージェントの重要なポイントかと思いました。
とにかく「ラグジュアリー・シドニー」は必見ですので是非ご覧ください。
いつもお世話になっております。三基建設の松川です。
昨今、SDGsに対する社会活動が急速な広まりを見せており、それに関連するニュースを多く目にする機会も増えてきました。不動産に関わる話題では「新築住宅の省エネ義務化が2025年度よりスタート」ということがあります。すでに300㎡以上の床面積の建物については「建築物省エネ法」によって適合義務(住宅は届出)が定められていますが、この法律が改正されて新築される住宅の全てに対し基準に則った建築が義務化されるとのことです。
不動産とは直接関係ない話題ですが、外資系企業のEVバスの日本進出もニュースになってました。よくお客様から「大阪は物流の拠点としてはいい立地」といった話もよく聞きます。大型トラックなどに技術が転用でききた上で、そういった業種の外国企業が大阪にもらえれば盛り上がるのにな~、勝手に想像しています。当然ながら国内企業で、EV関係や再エネ関連の会社が盛り上がってくるのが一番いいとは思いますが、そこまで待っていられない状況なんだろうと思います。
コロナウィルスさえ気候変動が大きな要因になっていると環境省HPで確認できます。私はこれを読んで本当に危機なんだと再認識しました。 https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/r03/html/hj21010101.html
私一人がそんなことを考えたところでどうにもなりませんが、せっかく不動産を扱っている仕事に従事しておりますし、何らかSDGsにお力添えできるような仕事をしてみたいなと思っております。個人的な趣味としてもバードウォッチングですので、自然環境の維持に関わるようなことができれば自己実現欲求も満たせるのかなと思います。
弊社では市街化調整区域などの、建築が困難な土地も取り扱っております。そういった土地をお持ちの方、あるいはお探しの企業様もお気軽にお問い合わせください。何らか有益な形でご提案できればと思います。
いつもお世話になっております。三基建設の松川と申します。
先日、大阪の倉庫物件の契約を仲介させていただきました。
お客様の会社の本社機能のほとんどを移転されるとのことでした。個人的にもかなり興味を持っていたジャンルの会社様でしたので、その事業の拡大に一部でも関われて非常に誇らしく思います。益々のご発展をお祈り申し上げます。
この物件を初めてお客様にご紹介した際に、ご案内の時間の前に周辺の確認と称して物件の周りをウロウロ歩いていたのですが、偶然「モズ」という種の小鳥を見かけました。私の唯一の趣味がバードウォッチングですので、すぐに判別できました。この鳥は人前には中々現れないので、見つけたときは思わずテンションが上がってしまいました。
このモズはスズメ目という鳥のグループの仲間です。スズメ目はとりわけ「歌」を活用するグループでして、非常に種類も多いグループです。動物の世界では、縄張り争いや求愛する際どうしても同じ種類間でトラブルが起きてしまうのですが、スズメ目は実力行使する前に「歌」で解決を図る鳥のグループとも言えます(上手かったり、レパートリーが多いほうが勝つシステムです)。このグループの最も大きい仲間はカラスの仲間になります。
モズの話に戻りますと、モズはそのスズメ目の中で(ほぼ)唯一他の小鳥を実力行使で捕まえて食べることもある種で、非常に鋭い爪を持っています。この二面性が個人的に非常に面白いと思っています。また大阪府のゆるキャラもモズをモチーフとしており、大阪にとってもなじみ深い鳥でもあります。
話題の順序をミスってしまいどのように結ぶか大変困難ではありますが、このように営業マンも何らかの楽しみをもってご案内に臨んでいると思いますので、お気軽にご内覧希望していただきますと幸いです。
三基建設の松川です。お世話になっております。
2月も半分を過ぎ、暖かく感じる日も多くなってきました。
ですが、油断していると物凄く寒くなる日もあったりして、まだまだ油断できない難しい時期です。
コロナも蔓延しており、引き続き感染症対策を怠らず労働に励みたいものです。
先日、某自治体に物件調査に行ってきました。
物件調査とは、お客様から物件の買付や申込が入った場合、営業担当者は直接役所に行って、その土地と建物に関する情報を役所の各課を回りヒアリングするという、不動産仲介業の最も重要な業務の一つです。
その日も、とある土地について調べたくて、役所に行って土地関係の窓口に赴きました。
実は不動産の調査は役所のHPか電話でほとんど調べられますが、どうしても役所に行かないと閲覧できない図面や、役所窓口でないと回答が得られないことも多々ありますので、役所に直接うかがって聞くことはどうしても避けられない事情があります。
で、今回も事前にHPで調べていて、その土地は「区画整理事業区域」という地域、であることは知っていました。
その時は他の調査項目でネットに掲載されていないことを調べたくて赴いたのですが、私個人的な興味もあったので、区画整理事業のことも聞いてみました。
役所の担当者様曰く、その地域で建物建てようとする場合に一定の規制がかかってくる、とのことでした。
内容は都市計画法53条に基づき、
上記条件の上、自治体の許可が必要ということでした。
区画整理事業という大規模な工事があるかも知れないんで解体しやすい建物を建ててくださいね、という趣旨なのですが、「では実際のところ、いつごろ工事が始まりそうですか?」と私が聞くと役所担当者様は「全くの未定です。」とのことで、
「いつからの計画ですか?」と伺うと「昭和4●年からの計画です。予算の関係上、行政が主体になることはないです。」ということでした。つまり、事業を行う主体はその住民の方々しかいない状態ということです。
50数年前に要望した住民が今から事業を進めるとも考えにくく、新たな住民が要望するとも考えにくいのに、行政によって建築物の規制がかかってくる意図が全く理解できませんでした。
住宅として土地利用する場合には大きく関係する規制ではないですが、建築には許可は必要ですし、そもそもその地域は「準工業地域」といって工業系の地域でした。まず行政の考えを区画整理して欲しいと思いました。
とはいえ住民の方々の希望も当然あるでしょうし、ある土地の価値がドンと上がっても不正の温床にもなるのかな、とも思いますので一概に「こうした方がいい」とは言えないのは間違いないと思います。
このように色々思いつつも各自治体の方針なり考えた方が見えてくるので、私は物件調査は結構好きです。ですので「この物件どんなんか気になるなぁ」と思われた方は是非、松川までお気軽にお声掛けください。
いつもお世話になっております。三基建設の松川です。
実は料理が好きで、休日は料理担当として家族に振る舞うわけですが、子供がそこそこの偏食であるため、毎度献立には頭を悩ませています。特に野菜を食べないのでどうにか食べさせようと色々試しています。お昼ご飯は、子供の好みと自分の好みがマッチする数少ない料理のペペロンチーノをよく作ります。通常ペペロンチーノではパセリを使用しますが、ウチでは代わりにニラを刻んで入れます。そうすると野菜と食べない子供も食べてくれます。
よくYouTubeでペペロンチーノのレシピを視聴するのですが、いつも気になることがありました。それはプロの料理人も料理研究家も揃って「芽の部分は取りましょう」ということでした。理由は主に「焦げやすいから」と「苦みが出るから」のどちらかでした。ある日のお昼、ペペロンチーノを作るタイミングでふと思いつき、取った芽とニンニク本体でを別で火を通して色々比較してみました。
結論、ニンニクの芽が焦げやすいことも苦みが出ることもないと思いました。油で弱火で揚げましたが、ニンニクの芽は元々緑がかっているので色が濁りやすいだけかと思いました。で、味はというと「無味無臭」でした。とにかく味がないな、油の味しかせんなという印象でした。食感で繊維質で固く、いつまでも口に残る感じがしました。ペペロンチーノに混ぜるとこの無味無臭の繊維質の物体が、プロの鋭敏な感覚においては「苦み」とか「焦げ」に感じるのかなぁと思いました。
とにかく調べたり検証したりすることが好きな凝り性ですので、不動産において気になることがありましたら、お気軽にお伝えいただければと思います。