こんにちは。ついに、花粉が本格的に猛威を奮い出しましたね。花粉症の人には辛い時期です。かく言う私も、カバンにポケットティッシュを最低2つは常備するようにしてます。それでも足りない時があるのですがね。
それはさておき、皆さんは「あれは見てはいけない人だ」と人を見て思った経験はあるでしょうか?先日、私はそういう人を見かけたのですが、怖かったからではなく(ある意味怖かったですが)、あまりにも不気味で、見て1秒後にはサッと目を逸らしてしまうくらいの不気味さでした。どんな見た目だったかというと、ヤッターマンに出てくる悪役ボヤッキーの覆面をした中肉中背の男性で、なんと言っていいのか分からないですが、本当にとにかく不気味でした。ボヤッキーの覆面とか別に不気味でも何でもないと思われる方もいるでしょうが、想像して見てください。前方からそんな男が迫ってくるのを。物凄く不気味じゃないですか?少なくとも私は何で不気味なのかも分からないくらい不気味でした。
人ってあんなにサッと目をそらすことができるものなのかと思った出来事でした。
今日は、昨日までが嘘みたいに暖かい陽気の日でしたね。天気予報によると、明日も暖かいらしいですが、土日はまた冬の気温に戻るそうなので、急激な気温の変化で体調を崩さないように気をつけないとです。先日、風邪で欠勤したので余計に休みだからと緩みすぎず、心を引き締めていかないとと思っています。
風邪もそうですが、そろそろ気になってくるのが花粉症です。私も花粉症で毎年苦しめられるので、今年はちゃんと対策をしよう!と思い、花粉症の薬を少し前から服用して行こうと考えていたのですが、謎の腹痛や風邪によりそちらの薬を服用していた為に花粉症の薬を服用できないまま今日まで来てしまいました。天気予報などによるとバレンタインデーあたりから花粉が飛び散り出すとか言う話なので、今からでは遅い訳ですが、花粉症の薬を今日から服用していこうと思います。
なるべく花粉に苦しめられないこと、苦しんでも軽い症状で済むことを祈りつつ、仕事に励んでいきます。
こんにちは。最近は冷えますね。ネットでは、松岡修造が日本を離れたことが原因ではと議論されてるとかいないとか(笑)
さて、今回は自動化について書いていこうと思います。最近、男性用小便器のフラッシュバルブの交換工事をしました。そこで工事業者に聞いた話なのですが、公共トイレで水を流さない若者が最近は多いとのこと。なんでなのか聞くと、最近の若者はセンサータイプの自動で水が流れるトイレに慣れてしまっているものが多く、公共の場のトイレは自動化が当たり前だという認識を持っているからなのだとか。便利になったから仕方ないことなのかもしれないが、未だ、公共の場でも自動化されていないトイレもあることを考えるとなんだかなぁ・・・と思ってしまいます。
他にも、コンビニで昼食を買い、自動ドアを潜ろうとしたら自動ドアが不具合を起こし、コンビニに閉じ込められることになり、出られたのは30分後なんてことがあり自動化と言っても考えものだと思いました。
2番目の事例は日々のメンテナンスをしっかりして、店員が自動ドアの緊急対応の仕方を知っていれば、もう少し速い対応ができたでしょうし、あるいは未然に防げた可能性もあります。そう考えると、私も含め、自動化する社会に対する意識・認識が甘いのでしょう。機械である以上、突然止まる可能性があるということと自動でしてくれるのが当たり前ではないのだという認識を頭の片隅に常に持っておくことが必要なのかもしれないですね。
こんにちは。年末年始が背中にでかいデキモノができたり、胃腸炎になったりで割と散々だった立畑です(笑)。
今日は、少々話題としては遅いですが、お年玉のことについて述べようと思います。
お年玉と言うと子供の頃、親や親戚からお金を貰い、おもちゃを買ったり、お母さんに預けるといつの間にか消滅しているイメージが強いと思います。ですが、お年玉というのは元々は、金銭を渡すものではありません。「お年玉」の「玉」をよくお金や宝石のことだと思ってる人も多いのですが、実はこれは鏡開きの日に細かく切り分けた鏡餅のことです。これを昔はいつもろくに食事をさせてあげられない子供達に分け与えたことを指しお年玉と言ったのだとか。また鏡開きの日の鏡餅はとても縁起が良くこれを子供達にあげることで無病息災を願ったとも言われています。
つまり、お年玉の元々の意味は、子供の健やかな成長とを願うものだったわけです。なので、子供が貰ったお年玉を自分の為に使うとか親は絶対にしてはいけないのです。子供の教育費や医療費等に使うならば問題ありませんが、自分の為に使うのは、いただいた相手の気持ちを踏みにじることにもなり、大変失礼なことですので、やめましょう。
寒くなったり、暖かくなったりで、炬燵を出そうかどうか迷う今日この頃です。
この時期になると、工事が多くなるのは毎年恒例となりつつあります(まだ、3回目ですが)。ただ、今年は、工事の現場が遠いので、カレンダー配りや通常の管理物件点検報告が厳しい物になりそうです。これを乗り切るには、今の段階から準備をしておく必要がありそうです。今年もあと1ヶ月と少し、ラストスパートを駆ける勢いで頑張っていきたいです。
こんにちは、最近は台風の影響で天気が不安定で、雨が降る日が多いですね。雨が多いと雨漏りが多くなるので、いつテナント様から雨漏りの連絡が来るかとかなり身構えていたのですが、以外にもそんな連絡はなく、ホッとしています。
いやいや、油断してたら連絡が来るので、油断しないようにと朝のスピーチ(当社では朝礼会議の際に毎日交代で3分間行っている)で雨漏りしやすい箇所を今までの経験上から発表しました。
それが朝のことで、夕方、何事もなく今日の管理物件の点検が終わり帰ろうと車を走らせていたときに、prrrrrと電話がかかってきました。出る前から嫌な予感がヒシヒシと感じられる中、出ると案の定。営業部長が「雨漏りや」と。その後、すぐに現場に直行して確認して、業者を手配して取り敢えずは、今日できる限りのことはやりました。見た感じ、雨漏りの箇所が不明と言うことはなくかなり狭い範囲まで絞ることができたので、良かったですが、噂をすれば影が差すと言うことなのか、油断していなかったからダメージは少なかったと思うべきなのか、何とも言えない気持ちです。
こんにちは。先日、定期点検で貸倉庫を廻っていたときの話なのですが、ある倉庫のテナント様に蜂の巣を駆除して欲しいと言われ、アシナガバチの巣を駆除しました。蜂の巣に蜂用殺虫剤を吹きかけて終わりだろうと安直に考えていたのが悪かったのでしょうが、数匹の蜂が私の方に向かってきてかなりヒヤッとしました。後で調べてみると、殺虫剤をかけられると蜂はパニックになり散り散りに飛ぶことがあるとのことで、私に向かってきてたわけではなかったのですが、予め知っていれば、ヒヤッとすることもなく駆除できたのだろうなあと思いました。この知識を忘れない為に、蜂を駆除する上で必要な知識についてこの場に少し書こうと思います。
まず、駆除の時間ですが、夜間が良いと言われています。これは、蜂が活動を終えて巣に帰ってきているからです。目の前の蜂に注意が行っていて、後ろからブスっとされない為にもこの時間にしましょう。
次に、蜂の巣駆除の際の服装は、白色が良いです。蜂は基本的に濃い色に向かってきます。例えば、黒、赤、青などです。ですので、髪の毛はタオルなどで隠してする方が良いです。
また、整髪剤や香水など強いにおいを発する物はつけないでやりましょう。これは、蜂、特にミツバチは蜜を集める習性上、においに敏感だからです。
殺虫剤についてですが、市販の蜂用の殺虫剤を使いましょう。アシナガバチなんかは蠅・蚊用の物でも行けますが、用心するなら、蜂用の物を使いましょう。また、基本的に市販の蜂用殺虫剤は他の殺虫剤と違い、裏の仕様説明に30秒間あるいは45秒間噴射可能と言った感じに何秒間使うことができるのかが記載されています。これは、蜂の巣1個を駆除するのに必要な時間を示しています。つまり、蜂用殺虫材は蜂の巣1個に付き殺虫剤1本を使い切ることを前提にしていると言うことなのです。ですので、きっちり使い切りましょう。ちなみにアシナガバチなどは同じ場所に巣を何度も作るので、駆除し終わってから、蜂用殺虫剤をしばらくその場所に吹き付ける必要があります。
またまたちなみに、スズメバチの巣はお椀型→フラスコ型→球体という風に作られていくのですが、フラスコ型までは女王蜂1匹で作るので、この段階なら業者に頼らずとも駆除ができます。球体になっていたなら素直に業者に頼むのが良いでしょう。
先日のお盆に、父の実家の広島にお墓参りで行ってきました。その時に、耕三寺というお寺に行ったのでそのことについて書きます。
耕三寺とは、大正・昭和期に大阪で活躍した大阪で活躍した実業家、金本福松(のちに、耕三寺耕三)が、母の菩提を弔うために開山した浄土真宗本願寺派の仏教寺院です。和の建築物と洋の建築物が存在し、その中でも、日光東照宮陽明門を模した孝養門や国の登録有形文化財に指定されている平等院鳳凰堂を模した本堂が特に有名です。
ただ、先に書いたような建築物も見事ではありますが、今回、私が行って一番印象に残っているのは、一番最近作られた未来心の丘です(左写真)。ここは名前の通り、丘なのですが、大理石でできているので、8月の猛暑の中でも地面がそれほど熱くならず、風が吹くと外でも他の場所よりも涼しいです。この丘を登ると耕三寺と海が一望でき、一見の価値のあるすばらしい景色で感動しました。また、丘を登る途中にカフェがありそこでかき氷が食べられるのですが、そのかき氷がふわふわでとてもおいしいです。カフェ店内は下の写真の様な清涼感のある白を基調としたイタリアンテイストでおしゃれな感じ。何か右上の写真の左上にいますが、気にしてはいけません。
皆さんも広島に行くことがあるなら、行ってみてはいかがでしょうか。
こんにちは。ついに梅雨も明け、夏本番という感じになってきました。夏と言えば、聞けば、海の季節だとかアイスがおいしい季節だとか様々な答えが返ってくるでしょうが、その中でも命に関わることもある熱中症を忘れてはいけないでしょう。ということで、今回は熱中症に関して書かせていただこうと思います。
熱中症、と聞くと気温が高いとなるというのが一般的ですが、正確にはそうではなく、読んで字のごとく、体温が急激に上がりその状態が維持されることにより起きます。つまり、気温の高さも熱中症の要素の一つではありますが、どちらかと言えば、体温が下がらない状況が続くことで起こると言うことです。
では、具体的にどのような状況で起こりやすいかというと、汗が乾かない、湿度の高い日、もしくは場所で起こりやすいと言われています。既に、梅雨は明けましたが、それでも雨は降りますし、まだまだ油断は出来ません。熱中症は最悪命に関わることなので、しっかりと日々対策しておくことが重要です。
では、どのような対策があるのかというと、まず、スポーツドリンクのような水分が補給されやすい飲み物を飲むことはもちろんですが、少し湿ったタオルなどで汗を拭き、汗で体がびっしょりという状況を改善することも重要です。なぜ少し湿ったタオルかと言いますと、汗とは蒸発する際の気化熱により体温を冷やす仕組みとなっているので、完全に拭き取ってしまうと体温が下げられず、結局汗をかき、熱中症や脱水症になると言うことになりかねないからです。その点、少し湿ったタオルであれば完全に水分を拭き取ることなく汗を拭けるので、気持ちも良く体温を効率的に下げることが出来ます。
また、飲み物についても、注意が必要で、珈琲やお茶などは利尿作用がある為、水分補給としてはあまり意味がなかったりします。やはり、水分補給をするのであれば、ただの水か長時間外出する等のことがあればスポーツドリンクなどで補給するのがベストです。
正しい知識をつけてこの夏を楽しみましょう。
少しずつ暖かくなってきましたね。とはいえ、季節の変わり目は体調を崩しやすいので、花粉症だけでなく、風邪などにならないよう体調管理もしっかりしなければなりません。
今回は、誰も覚えていないでしょうが以前ブログに書いた無駄知識の続きのような話を書こうと思います。
「東洋の猿め!」
皆さんも映画やアニメで一度は聞いたことがあるこのセリフについての話をしていきます。一般的にはこのセリフは19世紀当時の東アジアが西欧からして技術的後進国であったことを揶揄したものとして有名ですが、実は、キリスト教の宗教観とダーウィンの進化論、そして世界地図がこのセリフの根底にはあります。
順を追って、まずキリスト教の宗教観について説明していきます。以前ブログで私は、神道の宗教観を図形で示したことがあるのですが、それと同じようにキリスト教を図形に示すと同心円になります。つまり、一番中央に神がいて、その隣の円に天使が、そのまた隣に教皇が、と言った具合に中心から離れるほど神から遠ざかり、一番端はキリスト教以外の宗教を信奉するものになるわけです。
次にダーウィンの進化論についてですが、これは皆さんも知っている通り、人は猿が進化した生物だと言う説です。今ではこの説が間違っていると言うのは周知の事実ですが、当時の人達はこの説を信じていました。
3つめに、世界地図について。これは、日本人がよく見る日本中心のものではなく、ヨーロッパを中心としたものを思い描いて貰う必要があります。その地図ではアジア、特に日本は地図の端に位置します。
ここまで来れば、あのセリフの意味がわかる人もいるのではないでしょうか?分からない人のために以上3つを合わせて考えるとどうなるのか解説していきます。まず、1つめと3つめを合わせると中心であるヨーロッパは神に近い貴い人達で、地図の端である日本は蛮族であると言う構図になります。そしてここに、ダーウィンの進化論を加えると、神に近いヨーロッパを頂点とした円錐が出来上がります。結果、地図の端の日本は猿となるわけです。
「東洋の猿め!」にはこう言った当時の彼らの考え方があるわけです。日本人を馬鹿にした言葉ではありますが、実は、彼らがキリスト教徒であることを踏まえるともう一つの意味合いが出てきます。それは、「神に近い私達が猿を人に近づけてあげよう」という善意です。善意は善意でも独善であるわけですが、この独善のおかげで、今日の日本の発展があるのも事実です。このセリフが日本の発展の礎となったと言えば、流石に過言となるでしょうが、一助になったと思えば、このセリフを次聞くときには感慨深い気持ちで聞けるのではないでしょうか。