こんにちは。最近は日中はまだまだ暖かいですが、朝晩が寒く、その落差で風邪を引くなんて人が多いようですので服装等気をつけて風邪を引かないよう注意しています。
前回、カメムシの対策の話をしましたが、今回もカメムシの対策の話をしていきます。というのも、前回はカメムシの逃がし方で、ティッシュを数枚使って逃がす方法を伝えたと思うのですが、これよりも良い方法を発見できたので、それを書きます。
その方法とはデッキブラシを使うことです。使い方としてはまず①デッキブラシのブラシ部分をブラシの束同士の隙間にカメムシが来るように配置し、その状態で少し動かし、カメムシがブラシ部分に移るように促します。そして②ブラシに移ったのを確認したら、デッキブラシごと、外に連れて行きます。最後に③デッキブラシをベランダの手摺等に柄の部分を当て、慣性の法則でブラシ部分にいるカメムシを振り落とします。これでカメムシに近づくことなく外に逃がすことができます。
ちなみに、箒でなくデッキブラシでする理由は、箒だと箒の先に移そうとするときにカメムシが箒と逆の方に逃げてしまったり、飛行してしまったりしてしまうからです。その点デッキブラシはブラシの束に隙間があるのでその隙間にカメムシが来るよう覆い被せるとブラシの束同士が逃げ道をうまいこと塞いでくれます。それに、そこまでカメムシに危害を加えていないので、カメムシが臭いを発しづらいのも優れている点といえます。
今回は、これで話を終わりとします。皆さんも風邪を引かないよう気をつけましょう。
こんにちは。何が原因か分かりませんが、くしゃみがやたら出る今日この頃です。最近は涼しくなったり、暑くなったりで気温が不安定で、服装も決めづらいですね。暑いか、涼しいかどっちかにして欲しいですが、仕方ないですね。
ところで、このぐらいの気温になるとカメムシが大量発生するのですが、三基建設でも毎日5,6匹は最低でも見かける日々が続いてます。さすがに毎日この量を見ていると、その内いなくなるとは言え、不快ではあり、対策を調べましたので、この場で述べようと思います。
そもそも、この時期にカメムシが大発生すると言う認識は、正確に言えば誤りで、実際は今まで草葉にいる奴が暖を求めて草葉から民家などに侵入しようとするから突然多くなったように感じるようです。そしてそのカメムシの対策で何より大事なのは、室内に入れないことだそうです。つまり、家に侵入できる隙間は極力塞いでしまうことが重要です。とは言え、全ての隙間を塞ぐのは換気扇等もあり不可能。なので、そう言った箇所にはカメムシが嫌うハッカ油やミント系のスプレーなどを吹き付けて置くと良いとのこと。
また、室内に侵入された場合には、殺さず、なるべく刺激しないようにして逃すようにしないといけないです。ティッシュを複数枚重ねて、カメムシの上に被せて、カメムシがティッシュに移ったらそっと外に持って行き逃してあげましょう。殺さざるを得ない場合はカメムシ用の殺虫剤や、冷凍スプレーなどで一瞬で殺し、死骸はすぐに処分しましょう。
そして万が一、カメムシの臭いが壁に移ったり空間に充満してしまった場合は、柑橘系の中性洗剤で拭き取るか柑橘系の香りのスプレーをすると良いそうです。
長文失礼しました。
こんにちは。今私は、塗装工事に立ち会っています。今回の工事では、初めて道路使用許可申請を私が一からやっています。今回はその時の話をします。
最初、私は申請完了までに1週間くらいはかかるのかなと思っていたのですが、完了したのは申請してから2週間後でした。自分の見立ての甘さを痛感する出来事でした。
今後申請をする人の為に、詳細を書くと、
①申請に必要な書類の準備
②市役所に申請書類提出
③市役所から返された書類を警察署に提出
④警察署から返された書類を市役所に提出
終了
という感じになります。もっと言うと、実は私は申請から2週間と言いましたが、①にも2、3日手間取っています。と言うのも、道路使用許可申請には使用する道路の正式名称を記入する必要があるのですが、それは、基本的にその道路の管轄の機関(私の場合は市役所)でしか知ることができないので、そんなことを知らない私は道路の名称を知るのにそれだけ時間がかかってしまったわけです。他にも必要書類には塗装工事の場合、道路にどれだけ足場が出るのかを示した図面や地図などを用意する必要があるので、その点でも時間がかかりました。
皆さんは、私のようにならないように、役所等の公的機関への申請は早めにしましょう。
こんにちは。来週からとある物件で雨漏りを直す為に塗装工事をすることになりました。
今回は、そんな雨漏りのこと、特に私が経験してきたことからそんなところから雨漏りするのか、と驚いた2つの事例について書いていきます。
まず、1つ目は、外壁材にスレートを使っている、見た目からしてボロボロの2階建ての建物の事例です。雨漏りがあると報告のあった箇所は2階の天井で、最初は屋根もスレートなので、クラックが入っているとか、谷樋があったので、樋と建物の隙間から雨漏りしたのではないかと思っていました。ですが、実際には、谷樋そのものに大量の砂や苔等のゴミが溜まっていたことによるオーバーフローでした。この時は、樋自体もあまり深さのない古いタイプのものだったので、屋根のスレートを外し樋そのものを深さのあるものに交換することで雨漏りを解決できました。
2つ目は、外壁材にALCを使っていて、塗装工事を6、7年ほど前に行っていた建物での事例です。雨漏り箇所は腰壁の目地辺りで、最初はセオリー通りに目地が原因と思っていました。ですが、実際には、壁にあった直径2センチ程のコーキングによる補修の痕からでした。この補修の痕が何かと言うと塗装工事の際に足場を固定する為に壁に埋め込んだアンカーの補修の痕でした。この時は、まず、コーキングを全て剥がし、埋め込まれていたアンカーを取り除き、新たにコーキングをしっかり充填してあげることで、雨漏りを解決できました。
これらの事例は直すまでに何ヶ月もかかったもので、ホントに雨漏りは難しいと再認識させた事例でした。読んでいる方がいるかは知りませんが、これが雨漏りで困っている方々の参考になればと思います。
こんにちは。毎日暑くて、正に夏という感じですね。
さて今回は、2週間程前に終わった塗装工事の反省をこの場でさせていただきます。何を反省しているかというと、大きくは3つあります。一つ目は下調べの不十分さ、二つ目は工事の段取りの詰めが甘かったこと、三つ目は工事の初日に施主に挨拶に行くのを忘れていたことです。
一つ目と二つ目については、下調べが不十分であった為に、工期が予想を大きく超えてしまい、現場の建物の借主の人達に迷惑をかけてしまいました。それに何よりも三つ目は、本当にありえないことだと深く反省しています。今後は、こう言ったことがないようにしていくことを、心に深く刻みつけ、今回の反省は終了させていただきます。
こんにちは。唐突ですが、雑草が多くなる時期です。先日も、管理の仕事で3mに届こうかと言う雑草を処分してきました。と言うわけで、今回は雑草のこととその対策について述べていきます。
そもそも、雑草とは人の意思なく勝手に生え、人にとって有益でない植物の総称なので、その種類は地域によって若干変化するようです。例えば、欧米のワカメなどの海藻を食べない地域では、海藻は雑草扱いされるそうです。
そんな雑草ですが、対策すると言う点を踏まえて考えると2種類に分別することができます。それは、繁殖の仕方が種子によるか地下茎によるかということです。それぞれの対処法を以下に述べていきます。
種子によるものは、実や穂が実る前に摘んでしまうことが重要です。実や穂がついてからの草刈りは種子を拡散させてしまう可能性が高く、もし実ってしまったら、静かに、刺激しないよう慎重に除去する必要があります。
地下茎によるものは、とにかく土を耕して、根を切ってしまうのは絶対にやってはいけないことです。根を切ってしまうと切り分けた根からも生えるようになり、余計に雑草が増えます。
対策、と言っても除去と予防の2種類があります。除去は雑草が小さいうちに手で摘んでしまうのが一番なのですが、一つ一つ摘むのが面倒臭いなら、除草剤を撒くのがオススメです。他にも熱湯をかけるという方法もありますが、お湯を用意するのが面倒になるし、何より熱湯ですので手や足にかかり火傷する危険性があるのでオススメはしません。ただし、除草剤に関してもガーデニングなどをするつもりならオススメはしません。と言うより、雑草処理を面倒臭いと思うなら、ガーデニングなどするのは向いていないです。どんな対策をしても雑草は生えるものですから。
予防については、先に述べた除草剤の一つに発芽抑制剤というものがあり、それを撒く方法があります。これのメリットは安価で個人でもできることで、デメリットは他の生えてこなくなるということと大体半年程しか効果が持続しないことです。他にも防草シートを敷いたり、砂利を5センチ程の厚さで敷いてあげる方法があります。これらのメリットは持続性が高いことと何かを植える予定の箇所には敷かない様にすることでガーデニングなどをすることもできる点です(除草剤でも土を完全に分ければできるが、それなら鉢で育てる方が良い)。デメリットは、コストが除草剤よりもかかることです。
今回は長くなってしまったのでこの辺で失礼します。
こんにちは。暑いですね。今8月だっけと思うくらい暑い。私の場合、今日は特に暑い、と言うより熱いと感じました。と言うのも、私は今、塗装工事の監督をしていて、今日は屋根の錆止めをやっているのですが、その屋根の上と言う環境が暑いこと、暑いこと・・・。風が結構吹いているのですが、上からの日光と下(角南鋼板)から照り返る日と熱によってプラマイでマイナスです。いやこの場合は温度的にプラスですかね(苦笑)。
これから、梅雨の時期で、湿度が高くなるので、熱中症にならないよう気をつけて作業していきます。皆さんも水分、塩分、糖分はしっかり補給して熱中症にならないように気をつけていきましょう。
こんにちは。最近は大分暖かく、というより暑くなってきましたね。
今回は、カラス対策についてです。カラスの対策というとゴミを漁られない対策とカラスを寄せ付けない対策の二つがあります。ゴミ袋にネットを被せる、ベランダにCDを吊したりするといったことはその二つの代表的な対策と言えます。しかし、あまり効果がないなぁと感じている方も多いと思います。これらの対策があまり効果がないのは、カラスがすぐに学習してしまう程賢い生き物であることと非常に高度なコミュニティを形成しカラス同士が情報を共有し合っている為です。どれ程賢いかというとカラスは一度覚えた人の顔を五年程は記憶し続けられるくらいです。
そんなに賢いなら、どんな対策をしても無駄なように思う方もいると思いますが、逆に言えば、カラス一羽だけでも一度この場所は危険な場所である、ということを覚えさせることができれば、それから数年は寄りつかなくなると言うことでもあります。その為の効果的な方法は、根気よく何度も追い払い続けることです。ですが、この方法はかなり時間がかかる上相当根気強くないとできない方法でしょう。
この他の対策で効果が見込める物はゴミを漁られない対策としてゴミ袋の色を黄色にすること、寄せ付けない対策としてはテグスを張ることがあげられます。カラスは紫外線すら見ることができるほど目が良いのですが嗅覚はそれほど高くはありません。なので紫外線を阻害する黄色のゴミ袋はカラスにとって中身が見えづらくなる為、漁られなくなるそうです。ただ、これは中に食べ物があると言うことをカラスが覚えてしまうと効果がなくなるそうです。そして、テグスを張ると効果があるのは、カラスの飛行を阻害する為、カラスが嫌がるそうです。テグスを張るときは平行に張るのではなく交差させたり不規則にすると良いとのことです。一度でもカラスがテグスに引っかかればより寄りつかなくなるようです。
ここまで書いておいて何ですが、カラス退治の専門家によるとカラス対策はその環境によって変わる物らしく、本当に効果的な物はやはり追い払い続けることしかないそうです。以上で今回は終わります。
こんにちは。本日は雨で、花粉が待っていないのか、花粉症の私にはとても過ごしやすい日でした。昨日なんかは鼻と目が悲惨なことになっていたので、今日の雨はまさに、恵みの雨でした。ただ、この雨で、ほとんどの桜は散っていったのだろうと思うと少しだけ惜しい気持ちになります。
今回は、そんな桜についての話、というより、私が不思議に思ったことについて述べていきます。何が不思議かと言うと、桜って花と葉の生える順番が逆だよなぁと言うことです。調べてみると、桜以外にも、ウメなどのバラ科にも多く見られるらしいです。何故逆なのかというと、こういった植物は風により花粉を飛ばす為、葉が生えていると受粉の邪魔になるからなのだとか。ちなみに、桜という品種のなかでは花が先に咲くのは少数で、葉と花が同時のものが多いそうです。
今回はここらで終わりにしときます。
こんにちは。今年も残すところあと1か月となりました。今年もこの時期は私自身もそうですが、他の営業や事務の方々もとても忙しそうにしています。まだ12月ではないのに、すでに師走の気分を味わっています。
ところで、話は変わりますが、三基建設に勤めて、いつの間にやら4年目に突入していました。いつのまにか就職でよく言う3年の節目を越していました。一般的に4年目からは新人ではなくなるそうなので、今一度、気合いを入れ直し、責任を持って仕事に励んでいこうと思います。