こんにちは。咲きかけの桜を見て、もう1年経ったのか早いなぁ、と感じる今日この頃。現在弊社では、塗装工事をしているのですが、ちょっと感動したことがあったので、この場でその感動を述べていこうと思います。
スレート用プライマーマジヤベェ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
いきなり過ぎて意味分からないですよね(^_^;) どういうことか順に説明します。
今塗装している倉庫はスレート屋根で、今回はその屋根も塗装することになりました。スレート専用プライマーを使用し、塗装した訳ですが、コレが凄いの何のと。どう凄いかですが、まずプライマーを塗っただけで、屋根に光沢が生まれました。コレはプライマーがスレート上に膜を形成したことで生じた物ですが、通常のプライマーではまずこうはなりません。と言うのも、スレートは塗装してもスレート自身が塗料やプライマーを吸ってしまうので、光沢が生じるレベルの膜を形成することがないからです。まぁ雨漏りを防ぐだけなら、これでも十分なんですが、強度という点については段違いと言えるほどの差があります。この専用プライマーは言うなれば、スレートの上に屋根全体にもう1枚薄い波板を張っているようなもので、塗る前と後では、屋根の上に乗った際の安心感が、本当に雲泥の差です。何度か他の物件でも雨漏りの補修などでスレート屋根の上には乗ってきましたが、ここまで安心感のある屋根の上は初めてでした。
とまぁ、そんなわけで最初の感想になるわけです。一応言いますと、安心感あると言っても高所なんで、その部分では危険なのは変わりないですよ。ただ、底が抜けることがないと思えるほどしっかりした足場があると言うのは、高所作業をする上ではかなりの安心感を生みます。いつもスレートの上で作業する際は結構怖かったりするのですが、今回はそれがかなり軽減されました。とは言え、いつもと同様の注意は払っていましたが(当然ですが)。
ここまで書いといて何なんですが、多分コレは実際にスレート屋根の上に乗ったことがないと分からないと思います。じゃあそんなことブログに書くなよと言う感じですが、つい書いてしまう程、感動したのです、本当に。
とりあえず、今回はココらで終わりとさせていただきます。次回はこの現場が施工完了した時にでも、更新します。
あ、言うまでもないですが、スレートの上は素人は乗ってはいけませんよ。ではでは。
こんにちは。最近暑くなったり寒くなったりして気温が不安定ですが、皆様は体調大丈夫でしょうか?私は花粉症で目と鼻がヤバイことになっております(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
まぁ、そんなことは皆様には関係ないことなので、本題に入ります。蛇口からの漏水についてですが、以前にブログで書いた以外の漏水の原因に最近直面したので、今回はそのことについて書いていこうと思います。
ある日、お客様から蛇口の先(水が出る部分)から水がポタポタ落ち続けると連絡があり、その補修に行きました。このような症状の場合、普通であれば、コマパッキンと呼ばれるパッキンさえ交換してしまえば治るはずなのですが、その時は何回やり直しても漏水が治まりませんでした。それなりに漏水を直してきたと自負のあった私ですが、途方に暮れて、何処かの誰かが他に漏水の原因について、ブログとか書いていないかと、スマホで検索してみたら・・・あるブログにこんな感じのことが書いていました。
『汚れが原因となることがある』
目から鱗でしたね。どういうことかと言いますと、パッキンが水を堰き止める為には蛇口内をパッキン自身がキッチリ塞ぐ必要がありますが、水垢などがあまりにこびりついていると蛇口内をキッチリとパッキンで塞ぐことが出来なくなることがあるのです。多少の汚れ程度ならパッキンには弾力性があるので、問題ないのですが、古い蛇口やしばらく使っていなかった蛇口なんかでは汚れや水垢が蓄積しこう言ったことが起こりうるようです。
この場合の対処法は蛇口内を掃除することです。どのように掃除するかですが、まず蛇口の先を塞ぎ、酸性系の洗剤(お酢の力とか書いてあるような奴とか)を中に流し込みしばらく置いてから歯ブラシとかを突っ込んで磨いてあげると良いそうです。因みにブラシは硬めのものが良さげです。要するに台所のシンクのイカツイ水垢取りとかと基本同じ考え方ですね。
そんな訳で今回のオサライです。蛇口からの漏水でパッキン交換したのに、直らない場合は、酸性洗剤とブラシを使って掃除しましょう。
では、今回はこの辺で失礼します。
こんにちは。ここ最近、照明をLEDへ交換する工事に関わることが多いです。ただ、よくよく考えると私自身はLEDについてよく知らないということに気づきました。そんな訳で、ちょっとLEDについて調べてみたので、今回はそれを書いていこうと思います。
まず、「LED」という言葉の意味について。これは「Light Emitting Diode」の略で、日本語訳すると「発光する半導体」のいう意味です。もっと馴染みのある言葉に訳すなら、「発光ダイオード」のことです。このことを、実は私知らなかったのですが、私みたいな人結構いるんじゃないかと勝手に思ってます。完全に言い訳ですが、LEDという言葉があまりにも有名すぎて、発光ダイオードと別物のイメージがなんとなくあったと言いますか何と言いますか・・・・・・(^^;)
まぁ、そんなことはさておき、説明の続きです。次にLEDが省エネで長寿命な理由についてです。ざっくり言いますと、「LEDはそれ自体が発光するから」です。どういうことか?つまり、「電気→光」とするのに、蛍光灯などの古い照明器具は「→」の中に複数の物質あるいは現象を挟まなければいけなかったのに対し、LED照明はこの「→」の中にLED基盤のみ入れれば良いからです。要するに電気を光に変換する効率がすごく良いのです。基本的にこう言った、あるエネルギーAを別のエネルギーBに変換する場合は、変換するまでにある過程を通過する毎にAの元々のエネルギー量は減っていきます。
例えばの話、電気エネルギーを10として、過程毎に1減るとしたなら、蛍光灯などは光になった時点で5や6のエネルギーしかないですが、LED照明は、過程が1つだけなので、光になった時点でも9のエネルギーを残していることになります(あくまで例えばの話ですが)。要するに蛍光灯がLEDと同じだけの光を発しようとするなら、LEDより多くの電気エネルギーを必要とする訳です。
また、寿命についてもより多くの電気エネルギーを消費するので、蛍光灯などの方が各部品にかかる負荷が大きく、劣化も進みやすく、どこかの部品がダメになった時点で点灯しなくなります。とまぁ、コレが省エネ・長寿命な理由です。
長くなるので、このブログではこの辺で説明やめときます。これ以上のことを知りたい方は、ご自身で調べてみて下さい。因みにパナソニックさんが解説動画作っているので、それが分かりやすいと思います。ではまた次回。
はい。
というわけで、先日ブログに書いた塗装工事が昨日、無事完了しました。今回は天候にも恵まれ、気温もそこまで下がらなかったので、塗装するのにもかなり良い条件(塗料には施工するのに適した気温がある)で施工できました。今回の工事では外壁にかなりの水膨れがあったので、そのあたりの補修に不安があったのですが、その原因と思しき箇所含め綺麗に補修できたので、かなりの達成感があります。まぁ、私はほとんど見てただけですが(笑)
そんな訳で、今回の工事の成果(写真)を披露しましょう。
まぁ、見ての通りですね(下写真)。塗った色が薄いグレーなので、実際に見ると見える光沢が写真では分かりづらいですね(苦笑)。しかも前回と近い色で塗装したので余計に前と後の差が・・・(;´∀`)
いや、写真では分からないですが、ホントに綺麗になっているので。とりあえず今回はこの辺で。ではまた次回にm(_ _)m
こんにちは。近頃はだいぶ冷えてきて、ああ、冬が来たなぁって感じですね。例年通り私は手がカサカサになってきて辛い時期です(泣)。
そんなことはさておき、タイトルの通り、現在弊社が管理している大阪狭山市のアデューウエダというマンションで塗装工事をしています。12月1日から開始して、現時点で上塗りも2回目が終わったので、あとは足場解体したら終わりという段階です。ここまで順調なので、無事最後まで問題なく終われるよう、しっかり最後の片づけのところまで油断せず、工事見ていく所存です。
短いけど今回はこの辺で終わります。
文字だけだと寂しいので、工事中の写真を貼っていきますね。来週には完了時の写真も貼っていくので、乞うご期待!ということで、では、また次回。
こんにちは。最近は11月なのに暖かいですね。いや、冬服に替えていた分、むしろ暑いと感じる人も多いですかね。
周りがなんか知っていて当たり前だよね的な雰囲気出してて聞きづらい、知らないけどなんとなく人に聞くのが恥ずかしいみたいなこととか皆さんもそんな経験あるのではないかと思います。因みに私は結構あります(笑)。
今回はそんな今更聞けない話(独断と偏見あり)の中でもドアに関することを書いていこうと思います。
ドアで今更聞けないと言えば、やはりドアクローザーの話ではないかと思います。まず、知らない人の為に簡単に説明を。ドアクローザーとはドアの閉まる勢い(あるいは固さ)を調節する器具のことです(下写真のやつ)。これの調整方法は右の写真に写っている黄色の〇で囲っている部分をプラスドライバー(物によってはマイナスドライバー)で回すだけ。固く締めると勢いが弱く、緩めると勢いよく閉まるようになります。ついでにいうと、黄色〇の横3つの穴は全く関係ありません。
因みに、写真ではドライバーで回せる箇所が2箇所ありますが、物によっては1箇所だったり3箇所だったりします。1箇所の物はともかくとしてなぜ複数あるかというと閉まる勢いをドア開閉を一定の角度ごとに区切って調節できるようにする為です。
例えばですが、ほぼ180度開けるドアで3つ調整箇所があるタイプであれば、完全に開いた状態(180度)から100度程までとそこから60度程までと残りの20度程といった具合に閉まる勢いを区間毎に調節することができます。要するにこういうタイプであれば、閉まる直前だけ勢いを弱くするといった具合に使用者にとってより好みの調節にできるというわけです。
当然どれがどの区間の調整か分からないという声もあると思いますが、大抵の場合、調整箇所には1~3の数字が書かれており、完全に開いた状態を0としての順番になっています。
そんな訳で今回の話を終わらせていただこうかと思います。今後とも三基建設をよろしくお願いします。
あ、言い忘れたことがあったので、もう一つだけ。ドアクローザーの調整箇所を触ってみてもドアの閉まる速度が変わらない場合は、ドアクローザー自体が寿命ですので、ドアクローザーそのものを交換する必要がありますので、その場合は業者に依頼しましょう。
今度こそ終わります。ではまたの機会に。
こんにちは。最近は気温もだいぶ下がり、エアコンを使わずとも良い日が多くなりました。
そんな季節の変わり目に三基建設では、管理・工事で使える新アイテムを購入しました。それは、下画像の脚立です。最大約4mも高さのある伸縮脚立で、伸縮具合によっては様々な高さの作業に使用可能なので、まだほとんど使っていないですが、今後使う機会が増えていくだろう期待の新アイテムです。欠点はものすごく重い(約30㎏)ことと伸縮するには、慣れてないと1人では無理な点ですかね。
とは言え、今までは高くて届かないからと諦め、業者に頼んでいたような作業も今後は三基建設自身で可能となるので、よりお客様に満足いただける仕事をしていくことが可能になったことを思えば、重さと多少の使いづらさはあってないようなものです。
そんな訳なので、弊社が管理業務をさせていただいているお客様におかれましては、今後とも三基建設をご愛顧くださればと思います。
こんにちは。今回はタイトルにある通り水廻り、特に洗面台廻りの補修について説明していくのですが、水廻りの故障は、何故か自分で直そうとする人が少ない気がします(偏見かも)。壁のクラック補修とかは自分でするような人でも、そんなイメージが私の中にはあります。実は道具さえあれば、素人でも簡単に補修出来ることがほとんどなんですがねぇ(昨今のオシャレ水道は除く)。トイレの補修までしたら、長くなるので、それは次回に。
それはさておき、本題です。まずは必要な道具から。モンキーレンチ、プライヤーレンチ、マイナスドライバー、ペンチ。最初二つ(下写真、上がプライヤー、下がモンキー)だけでも大丈夫だと思いますが、大体こんなものですかね。補修内容によっては他にも必要なことはありますが、その場合は素人では多分やらない方がいい奴なので今回はスルーします。
次に故障の内容とその補修の仕方についてです。補修は、パッキン交換したら大体完了です。その交換の方法ですが、まずは補修中に水が吹き出さないように元栓を閉めましょう。元栓が見当たらないなら、水道メーターまで行って、そこの元栓を閉めましょう。閉めなくても補修できることもありますが、説明が面倒なんで、とりあえず閉めましょう。で、閉めたら、モンキーレンチを使い、漏水箇所のナットを取り外しましょう。取り外すと黒いワッカが見えてきます。この黒いワッカがパッキンです。一般的にこのパッキンのサイズは13(mm)用のものが多いので、13用を買っておきましょう。ただし、このパッキンには部位によって合う種類があるので、そこは気をつける必要があります。とは言え、最近のパッキンのパッケージには、どの部分に使えるものかというのが、図示されているので(下写真右)、そこを確認するか、店員に確認を取れば大丈夫でしょう。パッキンを付け替えたら、ナットを閉めて、元栓を開けて完了です。因みに蛇口の1番先、もしくは捻りの下の金具から水が漏れている場合は、蛇口の捻る部分を先にペンチやプライヤーレンチで(下写真左の青い部分)外す必要があります。その後はパッキンがワッカでなくコマのような形をしたコマパッキン(下写真右の右端、正式名称はケレップ)というものであること以外は基本一緒です。
ただし、シンク下の排水口の部分から漏れている場合は普通のレンチでは大きさが足りないので補修はできません(物によってはできるかも)。業者に任せた方がいいかもです。
最後に、補修の際の注意点ですが、パッキンは使う場所とサイズの合うものを使いましょうということくらいです。使う場所は先に述べた通り、パッケージにも書いてますしすぐわかると思いますが、サイズに関しては初めてだから分からないという方もいると思います。そういう場合は蛇口の写真を撮ってから買いに出かけましょう。ホームセンターにはパッキンだけでなく蛇口全体も置いているのでそれと比較してサイズを調べることが可能です。それでも不安ならば、交換するパッキンを予め外して持っていくのが確実です。
注意点ですが、もう一つ。蛇口全体を交換するという場合に、蛇口までの給水管がグラグラであったりする場合には、施工をやめることをおススメします。というのも、そういった場合で、給水管が古いものであると、無理に取り外した結果給水管が折れてしまうということがあります。なので、そういった場合は、業者に依頼するようにしましょう。
今回はこのあたりで終わりとさせていただきます。次回はトイレの漏水について書いていこうと思います。暑さとコロナに負けないように頑張っていきましょう。
こんにちは。最近またコロナが流行ってきていますね。皆さんもコロナにかからないように、あるいは自分が感染源にならないようにしっかり注意していきましょう。
今回は、タイトルにある通りコーキングの使い方についてです。前回に雨漏りの補修でとりあえずコーキング使っとけ的なことを書いていたんですが、よくよく考えたらコーキングの打ち方までは書いていなかったと気づいたので、書くことにしました。
では、はじめに、コーキングには様々な種類があるということはご存知でしょうか。一口にコーキングと言っても外に使うのに適したもの、屋内で使うのに適したもの、あるいは水が関わる場所に最適なもの等本当に色々あります。使用用途の違うコーキングを使うと効果が薄かったり、見栄えが悪かったりするので、気を付ける必要があります。とはいえ、正直、私自身はあんまり気にしていませんヾ(・ω´・。)ォィォィ。というのも、大体の場所で使えるコーキングというのも実はあって、それを使っているからです。それが下の写真のコーキングです。説明は、大体のところで使える。以上。今回は打ち方についてなので、軽く流しますね。
で、肝心要の使い方ですが、コーキングの先は斜めに切って使いましょう。以上。使い方とか言っといて、何を言ってるんだコイツは、とお思いかもしれませんが、割とガチで言ってます。他のサイトでは養生テープを貼って、プライマ塗って~みたいに書いているのですが、正直、素人だとテープを貼るのは難しかったりするので、そのまま打ってしまった方がいいです。というのも、テープを貼るのは結構難しく、その上、仮に綺麗に貼れても、普通にテープで区切ったところ以外にコーキング付いちゃったりします。しかもテープを剥がす時にテープに付着したコーキングが服やコーキング補修した箇所以外とかについたりして養生とは一体………。なことになることもしばしば(ノД`)トホホ・・。
他のサイトではこうならないコツとか書いているのですが、元々、古くボロい建物とかで見栄えとか気にしないとか、雨漏りしなきゃどうでもいいよとか考えている人には、正直、時間の無駄でしかないです。ついでに、その方が結果的に綺麗にできるかも………。
因みに斜めに切るといいのはコーキングを壁に強く押し付けて打てるからです。そうすることで無駄なコーキングを打たずに済んだり、クラック補修の場合はクラックの奥にまで押しこめる効果も若干あったりします。で、打った後は、ゴムベラとかでコーキングで押し込んだり、余分なコーキング取り除いたり、形を整えたりして完了です。
あと、コーキングを使った後ですが、コーキングの先を使っていないものの先と交換するのがいいです。使った方の先は先端をテープなんかで塞いで漏れないようにして放置しとけばOKです。こうすることで、ある程度硬化した頃になると先に詰まっているコーキングが綺麗に取れて、先端の再利用が可能になります。また、本体側は新しい先端になっているので、しっかりと閉めていればコーキングの出る部分の上側数ミリだけしか硬化せず、次使うときにはその部分だけ取り除けばすぐに使えるようになります。
まとめると、コーキングは上の写真の奴を使い、先端は斜めに切って、テープとかせずに思い切って打って、最後にヘラで何かいい感じに整え、使い終わっていないコーキングは先を新しいものにして完了。ということです。
案外、これで行けるので、良ければ試してみてください。今回はこのあたりで失礼します。
こんにちは。実は先日、自宅の浴室の混合水栓(下写真)がバカになって、つまみを停止位置にしても水が止まらなくなってしまいました。コレはブログに補修の様子をあげねば!ということで、今回はその時の補修の話です。
まず、このタイプの混合水栓で水が停止位置にしているのに水が止まらない原因は下写真(左)の矢印の奴が劣化すると起こります。因みに右の写真はこの部分をばらした際の部品です。今回交換するのは一番右の細長い奴です。
交換する部品も分かったことですし、ここからは交換の仕方を書いていきます。
まず、使う工具ですが、マイナスドライバーとウォーターポンププライヤー(以降プライヤー)の二つだけです(下写真左)。また、交換する部品は私の家の場合は、「TOTO 開閉バルブ部577-6(下写真右)」でしたが、メーカー・品番によって異なりますので、そこは、各自ネットで検索して調べるようお願いします。
次に、交換の手順です。手順は以下の通りです。
①止水栓を止める。
※止める前にバケツや風呂桶などに水を溜めておきましょう。取り外した部品はかなり汚れているので、この水を使い掃除します。
②つまみ部分と絵の描かれた輪っかの部分を外します。これらは手で引っ張るだけでとることができます※。つまみの部分が取りづらい場合は輪っかの部分を先に取って、マイナスドライバーを隙間に差し込み、梃子の原理で外すといいです。
※メーカー・品番によってはビスで止まっているので、プラスドライバーが必要。
②下写真のようにプライヤーを使い金属部品を外します。
③下写真左の矢印の部品を外し、開閉バルブを右写真のように、マイナスドライバーを根本のくぼみに差し込み、梃子の原理で引き抜きます。
④予め購入しておいた開閉バルブと③の左写真の部品を組み合わせ、取り付けます(水栓側に窪みがあり、その窪みに部品の凸凹がはまる。右写真赤丸。)。
⑤写真の部品には上下があるので、取り付けた部品を正しい向きになるよう回します。
左写真では分かりづらいですが、右写真の説明書のように上となる位置がカットされています。
⑥プライヤーを使い金属部を取り付け、輪っか部分とつまみを取り付けます。
⑦止水栓を開け、水漏れがないことを確認し、完了。
とまあ、こんな感じです。私的には⑤が重要です。私はこれを忘れていて、やり直すハメになったので(´∀`;)
因みに、上には書いてませんが、③と④の間に各部品を①で用意した水で洗っているのですが、時間があるなら、カビキラーなんかを使っておくとなお良いです。
今回はこのあたりで、失礼します。ではまた次回。